2018/01/23
カミラ・カベロのソロ・デビュー・アルバム『カミラ』の為に、エド・シーランが「ザ・ボーイ」という曲を共作したことを昨年5月に明かしていたが、残念ながらアルバムに収録されることはなかった。
2018年1月にリリースされた『カミラ』は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場首位を獲得。女性ソロ・アーティストのデビュー作が首位発進するのは3年ぶりの快挙だ。そしてソング・チャート“Hot 100”で2位をキープしていた「ハヴァナfeat.ヤング・サグ」が最新のチャートでとうとう1位に上り詰め、自身初の全米No.1ソングとなった。
これらの偉業を記念し、2018年1月22日に米ビルボードのフェイスブック・ライブ『Hot 100 TOP10 カウントダウン』に出演したカミラは、幻のエド・シーランとのコラボ曲の一部をアカペラで歌ってみせた。
No.1獲得記念に歌ってくれないかと司会のケヴァン・ケニーに促された彼女は快諾し、プレコーラス部分だと前置きしてから、“ねぇボーイ、何も言わないで、私は謝罪なんていらない / だってあなたがジーンズの中にあるもので考えてるって二人とも分かってるから”という意味の刺激的な歌詞のアップテンポな曲を披露した。
シーランは昨年、ブラジルのタレントであるヒューゴ・グロスとのインタビューで、カミラとコラボした楽曲について、「ジェームス・ブラウンっぽいファンク」と表現していた。そして、「“sass”(生意気さ)とヴォーカル中心な感じ。カミラの声は目立たせるべきなんだよ」と曲のイメージについて語っていた。
◎米ビルボードによる投稿
https://twitter.com/billboard/status/955521715102085120
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