2018/01/15 10:50
宝塚歌劇団花組トップ娘役として活躍した花乃(かの)まりあが、越路吹雪の人生を描いた帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』に出演することが決定した。
花乃まりあは2010年に初舞台を踏み、宙組に配属。新人公演のヒロインなどを務めた後、2014年3月、花組に異動。娘役トップに就任して人気を博し、2017年2月5日、惜しまれつつ退団した。そんな花乃が、退団後初の映像作品への挑戦となる今作で演じるのは淡島千景役。淡島は越路吹雪の2年下の後輩であり、過去最高の成績で宝塚音楽歌劇学校を卒業したといわれるトップ娘役で、久慈あさみ、南悠子と共に“三羽ガラス”とよばれて人気を博し、宝塚が生んだ名女優として知られている。
花乃は淡島を演じることについて「様々な資料を拝見する中で、淡島さんの美しさや女優さんとしての魅力、まわりの方々に慕われ、愛されるお人柄に触れ、気がつけば私自身が大ファンになっていました」と、役柄に魅了されていることを告白。また、「越路さんと共にいつも周囲を明るく華やかに照らしていた、淡島さんのチャーミングな一面を表現できたらと思っています」とドラマへの意気込みを語っている。
◎番組情報
帯ドラマ劇場『越路吹雪物語』
テレビ朝日 毎週月~金 ひる12:30~12:50
BS朝日(再放送)毎週月~金 あさ7:40~8:00
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