2018/01/05 14:36
今週はクリスマスが終わって関連楽曲がランク・ダウンし、逆に年末特番の影響を受けロング・ヒット曲がランク・アップすることとなった。そんな中、NMB48「ワロタピーポー」が、初週累計298,081枚をマークしてシングル1位、ルックアップ4位、ダウンロード52位、Twitter10位となり、“JAPAN HOT100”総合首位を獲得した。
年末商戦と年末特番の影響を受けてランク・アップした主な楽曲は、荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー」、DAOKO×米津玄師「打上花火」、TWICE「TT」、乃木坂46「インフルエンサー」、星野源「Family Song」、三浦大知「EXCITE」などなど多数に上る。それらはシングルも売上増加傾向にあるが、より目立つのはダウンロードとストリーミングと動画再生のポイント増だ。年末の影響はまずデジタル領域に顕れ、続いてフィジカルに移ったとみるのが妥当だろう。
2017年の年間チャートにおける星野源と欅坂46の躍進は年末年始のチャート・アクションから始まった。2018年の年間首位の座は前年同様これらロング・ヒットの楽曲となるのか、新たなヒット曲の登場となるか、すでに激しいチャート争いは始まっている。
◎【JAPAN HOT100】トップ20
1位「ワロタピーポー」NMB48
2位「瞬き」back number
3位「ダンシング・ヒーロー」荻野目洋子
4位「打上花火」DAOKO×米津玄師
5位「Reboot」東方神起
6位「あなた」宇多田ヒカル
7位「TT」TWICE
8位「White Love」Hey!Say!JUMP
9位「インフルエンサー」乃木坂46
10位「風に吹かれても」欅坂46
11位「Heart Shaker」TWICE
12位「Family Song」星野源
13位「DNA」BTS (防弾少年団)
14位「Hero」安室奈美恵
15位「72」新しい地図
16位「楓」スピッツ
17位「LIKEY」TWICE
18位「EXCITE」三浦大知
19位「とうとい」flumpool
20位「シェイプ・オブ・ユー」エド・シーラン
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像