2017/11/29
2017年11月28日、AC/DCの創設メンバーでギタリストの故マルコム・ヤングの葬儀が遺族、友人、バンド仲間などの近親者によって執り行われた。ロイターによると、オーストラリアのシドニーにあるセント・メアリー大聖堂で行われた葬儀には、AC/DCの元ドラマー、フィル・ラッドやオーストラリアのロック・シンガー、ジミー・バーンズ、オーストラリアの著名なコンサート・プロモーター、マイケル・チャッグらが参列した。
マルコムの弟でAC/DC唯一のオリジナル・メンバー、アンガス・ヤングが、兄に敬意を表してギターを棺に乗せた。大聖堂の外には何百人ものファンが沿道に並んで最後の別れを告げ、遺族の一人とバンドの出版管理会社代表のデイヴィッド・アルバートにより追悼の言葉が述べられた。式の後、バグパイプ・バンドがオーストラリアを代表する歌「Walzing Matilda」を演奏する中、葬列は大聖堂を後にした。
マルコム・ヤングは2017年11月18日、64歳で死去した。2014年から認知症のため、バンドを離れて闘病生活を送っていた。
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