2012/06/27
元ゼムのメンバーで、ソロとしても”ブルー・アイド・ソウル”シンガーとして活躍しているヴァン・モリソン。ブルー・ノート・レコードからニュー・アルバム『ボーン・トゥ・シング:ノー・プラン・B』が10月2日にリリースされることが発表された。
ブルー・ノート・レコードでは過去に、グラミー賞にノミネートされたアルバム『ホワッツ・ロング・ウィズ・ディス・ピクチャー?』を2003年にリリースしており、同レコード会社のドン・ウォズ社長は「モリソンは時代を超えたもっとも偉大なシンガー兼ソングライター、ミュージシャンだ」と絶賛。また、モリソン自身も「これまで数多くのレコード会社と関わってきたが、ドン・ウォズ社長とブルー・ノートのスタッフは、もっともクリエイティヴなミュージック・ピープルであり、今回のニュー・アルバムでも音楽中心の姿勢とマーケティングでアプローチしてくれた」と、再びタッグが組めたことに喜びを表した。
モリソンはこれまでにマーキュリー、ポリドール、ヴァージン、ロスト・ハイウェイといったレコード会社を渡り歩き、最新作の2009年ライヴ・アルバム『アストラ・ウィークス・ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』は自己レーベルから発売していた。
『ボーン・トゥ・シング:ノー・プラン・B』は彼の故郷である北アイルランドのベルファーストで録音され、プロデューサーはモリソン自身が務めている。同作にはタイトル曲「ボーン・トゥ・シング」はじめ10曲が収録されている。
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