2017/10/26
最近新しい音楽をコンスタントにリリースしているセレーナ・ゴメス。「It Ain’t Me」、「Bad Liar」、「Fetish」は全米TOP40入りしており、10月25日にはDJマシュメロとのコラボ曲「Wolves」も発表したばかりだ。
そしてまだまだ曲はたくさんあると彼女は語っている。Apple Musicのゼイン・ロウの番組に出演した彼女は、「準備はできてる。また戻って自分の音楽全てに再び集中したい。正直、アルバム2枚分(の楽曲が)すでに完成してるけど、まだ考えたいと思っていて。だからおそらくみんなが想像しているよりずっと早くなる」と曲のストックがあることを明かし、「自分で仕切りたい。いい作品にしたいし、準備万端でありたいし、無理をするようなこともしたくない。もう間もなくよ」と何らかのリリースが近いことを示唆した。
彼女はまた、去年【リバイバル・ワールド・ツアー】をキャンセルして3か月休養したことや、持病であるループス(全身性エリテマトーデス)の治療のため今年の夏に腎臓移植を受けていたことなどに絡め、「自分の音楽をもっと有意義なものにしたかったのよ、正直なところ。じっくり時間をかけたかった。過剰に美化してゴテゴテさせたくなかったし、ポップの世界は時にとても気が散るものなのよ。今年は自分のペースでやった」と、自分に合ったタイミングで曲作りすることについて語っている。
新曲「Wolves」については、「とても美しくて個人的な曲。変な話、日本でこの曲を書いていた頃と同時期に色々なことがあって、それも全部反映されているの」と、去年8月に来日した時に書いていたことを明かしている。
また、親友のテイラー・スウィフトのニュー・アルバム『レピュテーション』を聴かせてもらったという彼女に、新作が合格レベルに達していたか尋ねると、「当然でしょ!圧倒的よ。欲しいようなもの全てが入ってるし、さらに上を行ってる」と絶賛した。
◎インタビュー音源
https://itunes.apple.com/us/post/idsa.92a70150-b99a-11e7-a582-402e9f830e0c
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