2012/07/03 13:11
AKB48が「真夏のSounds good!」でJAPAN HOT 100上半期チャートで首位を獲得。2位も彼女たちの「GIVE ME FIVE!」がランクイン、7位にも「上からマリコ」とチャート上位を席捲した。
1位となった「真夏のSounds good!」は上半期チャートTOP20の中でもチャートイン回数が5回と回数だけでは一番下となるが、いまや国民的関心事となったシングル選抜総選挙の投票券が封入されていたことで発売週の圧倒的なセールスポイントを稼ぎ出した。昨年度のJAPAN HOT 100年間1位となったのも彼女たちの「Everyday、カチューシャ」。こちらも同様にシングル選抜総選挙の投票券が封入されており、このまま年間チャート1位獲得も十分に射程範囲に捉えたと言えそうだ。
5位には斉藤和義「やさしくなりたい」がチャートイン。昨年末に21世紀初の40%越えを記録した日本テレビ系ドラマ『家政婦のミタ』の主題歌として話題となり放送終了後も着実なセールス・エアプレイのポイントを稼ぎ17週もチャートインし続けた。
アルバム・チャートではMr.Childrenが独走状態となり、5月にリリースされたばかりのMr.Childrenのベストアルバムが1、2位を獲得。
2001年から2010年までの総決算として2タイトルが20周年となる5月10日に同時発売され、週間チャートでは余裕の3週連続1位(Mr.Children 2005-2010<macro>)、2位(Mr.Children 2001-2005<micro>)を獲得し、今回の好記録となった。更に昨年のアルバム年間チャートでも「SENSE」で首位を獲得しているが、すでに両タイトルは年間1位の記録を上回るセールスポイントを稼いでおり、このままいくと2年連続でアルバム年間チャートを制することになりそうだ。
こちらのページではビルボードジャパン11チャートの上半期チャートがチェック可能となっている。
2012年度ビルボードジャパン上半期チャート
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