Billboard JAPAN


NEWS

2017/08/23 18:55

公開間近の話題作『ワンダーウーマン』、愛と正義を貫く彼女の姿に絶賛の声続出

 世界各国で空前の大ヒットを記録した映画『ワンダーウーマン』が遂に2017年8月25日より日本公開となるが、Billboard Japanでは一足先に行われた独占試写会でアンケートを実施。強いだけじゃないワンダーウーマンの意外な魅力が明らかになった。

 本作は女性だけの島に生まれ育ったプリンセスのダイアナが、最強の美女戦士ワンダーウーマンになるまでを描いたアクション・エンターテインメントだ。アンケートで映画を観る前と後のワンダーウーマンの印象について聞いてみたところ、約90%以上の人が変わったと回答。「観る前は高潔でクールな女性戦士」(10代女性)、「とにかくかっこよくて美しい」(50代女性)、「強くて固い意志を持った大人のスーパーヒーロー」(30代女性)、など“強い”、“クール”といったイメージが多かったようだが、作品を鑑賞後、多く上がったのは “純粋”、“愛に溢れている”、“チャーミング”という意見だった。

 「すごくチャーミングでたくましく誰よりも愛に満ちた女性戦士」(10代女性)、「人間の心を理解するとても優しくて強い女性」(30代女性)、「純粋なところと強さのギャップが素敵。ダイアナの素直さと笑顔にメロメロになった」(30代女性)といった回答が集まり、ただ強いだけじゃないワンダーウーマンの愛の溢れる魅力に虜になってしまうようだ。中には「嫁さんを誘う映画ではないと思っていたが、予想外に大作で嫁さんも誘える」(50代男性)という意見もあり、パートナーと鑑賞しても楽しめる作品だということも分かる。

 ワンダーウーマンを演じたガル・ガドットも「ワンダーウーマンは愛と平和を信じている戦士なの。ワンダーウーマンが愛と真実と慈悲の心を象徴しているところに惹かれたわ。好奇心旺盛で心が温かく、愛情深くて純粋で全てのことに寛容な女性なのよ」と語っており、ワンダーウーマンのただ強いだけではない部分に惹かれる人が多いようだ。

 また、ワンダーウーマンの最大の魅力を聞くと、“正義感に溢れた強い信念”を持っているところという意見が最も多かった。ダイアナは不時着したパイロット、スティーブから外の世界で起きていることを知り、世界を救いたいという正義感のもと、もう二度と故郷には戻れないと知りながらも、スティーブとともにロンドンに向かう。その正義感溢れる姿に「正義感がハンパなくて力強い姿が本当に素敵だった」(20代男性)、「強い正義感のもと、周囲に流されずに信念を貫く精神がすごい」(20代男性)、「こんなに正義感が強い愛でいっぱいのスーパーヒーローは見たことがなかったです!!」(10代女性)と絶賛の声があがった。彼女の強さや正義感ある姿は、今の時代にこそ必要なのかもしれない。

◎作品情報
『ワンダーウーマン』
2017年8月25日(金)より、3D/2D/IMAXで全国ロードショー
監督:パティ・ジェンキンス
出演:ガル・ガドット、クリス・パイン
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

ガル・ガドット その他の画像・最新情報へ