2017/07/30 07:00
日本最大級の音楽フェスティバル【FUJI ROCK FESTIVAL '17】が新潟・苗場スキー場で開催中。2日目となった7月29日も多彩なラインナップが会場に集まった音楽ファンを喜ばせた。
朝から雨が降り続く苗場だったが、前半戦は<GREEN STAGE>にサンボマスター、JAKE SHIMABUKURO、Cocco、<WHITE STAGE>にはH ZETTRIO、10-FEET、PUNPEEらが登場。テントステージである<RED MARQUEE>はThe fin.、never young beachといった国内の若手バンドや、ジ・アマゾンズ、ザ・レモン・ツイッグスといった海外の若手バンドが活躍。フジロッカーと呼ばれる観客たちは雨を物ともせず、会場内を回遊し、様々なステージの音楽に身を委ねた。
出演決定のニュースが大きく話題となった小沢健二は<WHITE STAGE>に。出番前から場内は大勢のオーディエンスが駆けつけ、あっと言う間に入場規制に。1曲目からスチャダラパーと共に名曲「今夜はブギーバック」を披露。更に「僕らが旅に出る理由」、「ラブリー」などヒット曲に加え、新曲もパフォーマンスし、更に9月にリリースすることを発表した。
2日目のヘッドライナーはエイフェックス・ツイン。雨がひどくなってもオーディエンスはお構いなし。もちろんステージ上からもお構いなしに、日本の様々な某人気キャラクターや芸能人勢が踊り、レーザーをはじめとする凄まじい照明演出で場内をトリップさせた。
また、14年ぶりに再始動したMONDO GROSSOのステージには様々なゲストが登場。先日リリースしたアルバム『何度でも新しく生まれる』に参加した満島ひかりは「ラビリンス」をパフォーマンス。突然の登場に会場は騒然となった。ラストはbirdを迎えて名曲「LIFE」でフィナーレを迎えた。
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