2017/07/11
今年、2017年1月に旅に出ることを宣言したナオト・インティライミが、7月10日の「ナオトの日」に、約半年ぶりとなる復活ライブを名古屋・日本ガイシホールで開催した。
日本記念日協会に認定登録されているこの「ナオトの日」には、約半年間、ナオト・インティライミを待った約1万人のファンが会場いっぱいに集まった。今か今かとナオトの登場を待つ会場に映し出されたのは、なんと、会場の最寄駅から走ってくるナオト。まだ旅が続いていたのだ。
先程まで同じ道を辿り会場に来たファンは驚きを隠せない様子。やっと会場内に辿りついたナオト。旅から帰ってきたナオトはいつもと様子が違う……、そうだ、アレを被らないとナオト・インティライミに戻れないのだ。
会場には色々なタイプの帽子が置かれており、やっとぴったりの帽子を被る事ができた時、ナオト・インティライミが旅から戻ってきた。「ただいま!」「お帰り!」というやり取りを繰り返し、戻ってきた事を何度も実感するナオト。
完全ノープランのこのライブ、1曲目に何を披露するかさえ決めていない。ナオトの想い、会場の雰囲気などから選曲していく。約3時間に渡り、「君に逢いたかった 」「カーニバる?」「The World is ours!」など新旧全23曲を披露した。
また、アンコールでは、昨日解禁となった第二弾ドキュメンタリー映画『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2』の特報映像がスクリーンに映されるのと同時に、「みんなにアフリカで見た景色とか、出会った人とか、感じたことを共有できる、そんな機会になります! 旅の中で撮影した瞬間をこの映画で観て頂くと、アフリカとヨーロッパの旅の間、終始カメラが回っていて総撮影時間が1000時間! それが2時間の映画1作品に収まらず、前編と後編で公開することになりました!」と2前編、後編に分けて全国公開することを発表した。
ライブ最後には、「待ってくれている人がいる、ステージを作ってくれる仲間がいる事を改めて今日は感じる事ができました。ありがとうございます。」とファンに語り、「旅をして感じた事を早く皆さんに届けられる様にしたいと思っていますので、2017年、そしてこの先もずっとナオト・インティライミを宜しくお願いします」とメッセージを贈った。
◎公開情報
『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2』
出演:ナオト・インティライミ 監督:加藤肇
(c)2017「ナオト・インティライミ冒険記2」製作委員会
<前編>2017年11月23日(木・祝)
<後編>2018年01月05日(金)
TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
◎ツアー情報
【ナオト・インティライミ LIVEキャラバン2017「旅歌ダイアリー」】
11月08日(水)ZEPPダイバーシティ東京
11月14日(火)ZEPP札幌
11月21日(火)ZEPP東京
12月05日(火)ZEPP名古屋
12月21日(木)ZEPP 大阪ベイサイド
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