2017/07/10 11:05
7月18日よりスタートするカンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』の劇伴をorigami PRODUCTIONS所属の全アーティスト(Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴ、Kan Sano、Hiro-a-key、Michael Kaneko)が担当することが明らかになった。
窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑など、豪華キャストで贈る『僕たちがやりました』は、実写化困難といわれていた大ヒットコミックが原作ということもありすでに各所で大きな話題になっている。そして同ドラマは音楽面にもこだわり、origami PRODUCTIONS所属の全アーティストが劇伴を担当。Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴら日本の音楽シーンを牽引するアーティストが映画「トレインスポッティング」「パルプフィクション」「スナッチ」のような "音楽でストーリーを引っ張る”展開で、視聴者に音の印象を強烈に残す作品に仕上げる。各アーティストからも今回の制作にあたってコメントが発表されている。
◎コメント
Shingo Suzuki (Ovall / Hipnotics)
「情景や心情を「音」で表現する楽しさ!
登場人物になりきってみたり、想像力を振り絞って作ってみました。
自分が作った音なのに、映像に重なると想像以上の何かが聞こえてきたりして、驚く事がたくさんありますね。OAが楽しみです!」
mabanua
「こんなスリリングで危ないドラマ久しぶりです。あまり漫画を読まない僕が原作を3日で読み切ってしまうほどおもしろくて...そんな世界観を壊さず彩れるよう気合いを入れて音楽を作りました。是非観てみてください!」
関口シンゴ
「急展開に次ぐ急展開。その中に垣間見える登場人物たちの様々な心の動きや葛藤。最初から最後までワクワクさせられるこの物語に、さらなる躍動感を与える音楽を目指して作らせていただきました。公開が今から楽しみです!!」
Kan Sano
「漫画好きの友人に勧められて試しに一巻読んでみたら、巻末の展開にゾワゾワ、ワクワク。続きが気になりそのまま全巻一気読みしました。その数日後、今回のドラマの音楽を手がけることが決まり、タイミングの良さに驚きました。
蓮子がたまにみせる切ない表情を思い浮かべながら作曲しました。トビオとマルを足したような性分の僕がorigami PRODUCTIONSの一員として言わせていただきます。この音楽は僕たちがやりました!
Hiro-a-key
「自分が高校生だった頃を思い出しながら作りました。原作は何度も読み直して、 どの曲も制作スタッフの方々にたくさんアドバイスを頂きながら作ったので、各シーンが音楽によってよりインパクトのあるものになっていたら本望です。
個人的にもトビオ役の窪田さんは大好きな役者なので、このような形で関わることができてとても嬉しいです。」
Michael Kaneko
「いつもは自分の経験や、周りの環境からインスパレーションを受けて曲をかいていますが、初めて漫画や原作からインスパイアされて曲を作りました。普段はシンガーソングライターとして活動していますが、今回はクリエーターとして、作ったことないようなインストの曲にも挑戦できてとても楽しかったです。皆さん、ぜひ音楽も一緒にお楽しみください!」
◎ドラマ情報
『僕たちがやりました』
カンテレ・フジテレビ 毎週 火曜 よる9時
※7月18日の初回は15分拡大
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