2012/06/14 00:00
「すでに5曲ほど決めていて、残りは70曲ほどのストックから慎重に選んでいくつもりだよ」とボブ・シーガー。2006年の『フェイス・ザ・プロミス』以来のニュー・アルバムの制作に取りかかっていることを明らかにした。
「まだ新しい曲もあれば、前回のお気に入りスタッフと作った曲もある」と語り、その中にはトリーシャ・イヤウッドとのデュエット曲「ザ・プライス」、ロック・バラードの「ユー・テイク・ミー」などが含まれる予定という。「秋頃にはリリースしたいけど、さらに新しい曲を書くことになるかもしれないから希望では、という感じかな」。また、リリース日にかかわらず、秋にはシルヴァー・ブレット・バンドと共にコンサート・ツアーを行なうそうだ。昨年は、今年初頭にかけ54公演を敢行したボブだが、11月の2週間、アメリカ北西部か、昨年彼のコンピレーション・アルバムが10週にわたってトップ10入りしたオーストラリアをその候補地にしているという。
ソングライター殿堂入りセレモニーのため、ニューヨークのマリオット・マーキー・ホテルに姿を現したボブは、「ターン・ザ・ペイジ」などを披露。「69年から取り組んでいるけど、作曲は僕にとって簡単じゃないんだ。正に血がにじむような苦労をしているし、その意味でも今回の殿堂入りは嬉しいよ」と喜びを語った。ボブ・シーガーは2004年にロック殿堂入りを果たしている。
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