2012/06/19
シーアをフィーチャーしているデヴィッド・ゲッタの最新ヒット曲「タイタニウム」が、ビルボードの全米ダンス/クラブ・プレイ・チャートで28週目のランク・インを果たし、ダルードの「サンド・ストーム」が2000年から2002年にかけ作った記録を抜いた。28週の記録は、マイケル・ジャクソンの29年前のアルバム『スリラー』(36週)以来となる大記録だ。
なぜアルバム?と思われる読者もいるだろうが、同チャートはダンス・クラブでプレイされる人気曲をDJの報告により集計されるもので、以前はアルバムも一つのグループ/アイテムとして扱われることもあったという。マドンナやドナ・サマーのアルバムも以前ランクされたことがある。
「タイタニウム」は昨年12月チャートに42位初登場してから、じわじわDJの間で浸透。4月にレコード会社のプッシュもあって5月26日付で最高位3位を獲得している。因に、”ナショナル・ディスコ・アクション”の名で1976年にスタートした全米ダンス/クラブ・プレイ・チャートでの最長記録は、ケリー・マリーの「フィールズ・ライク・アイム・イン・ラヴ」が打ち立てた46週だ。
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