2017/06/20
ジョニー・デップが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のプロモーションのため約7か月ぶり13度目の来日を果たし、6月20日0時頃羽田空港に到着した。
0時頃、到着ゲートからの黒のジャケットにデニムのパンツ、サングラスとトレードマークの帽子を被った姿で現れたジョニー・デップ。彼の姿が見えるやいなや到着ロビーは一気に黄色い声援に包まれた。遅い時間にもかかわらず、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウに扮した人や手作りのウェルカム・ボードなどを持参する人など、ゲートには約1,000人ほどのファンが詰めかけ、ジョニーの根強い人気ぶりを感じさせる盛大なお出迎えとなった。丁寧なファンサービスでも有名なジョニーはこの日も長旅の疲れも感じさせない、素敵な笑顔を見せながら1人1人に握手などをし、神対応をみせた。キャプテン・ジャック・スパロウとしての久しぶりの来日に「いつも日本に帰ってくることは嬉しく思っているよ。それがどんなキャラクターであっても、いつもとても嬉しいんだ。でもキャプテン・ジャックはユーモアな部分が日本のみんなに特に受け入れられたようだね。」と微笑んだ。また最後には「私を再び招待してくれてありがとう、とても嬉しいよ! 劇場で会いましょう!」とファンに向けてメッセージを残し、声援止まぬ中、空港ロビーを後にした。
なお、ジョニー・デップは、新たな相棒 ヘンリーを演じる新星ブレントン・スウェイツと、美しく聡明な天文学者 カリーナ役のカヤ・スコデラリオとともに6月20日に開催される夏祭りプレミアに参加し、日本語吹替版声優の栗山千明、中川大志と再会を果たす予定となっている。映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日ロードショー。
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