2012/02/29
デビュー10周年記念“10か月連続配信企画”を行っている一青 窈が、その第3弾として新曲『パラソル哀歌』の配信を開始した。
これまで、被災地などで歌い続けた中島みゆき『時代』のカバーや、岡村靖幸とのコラボ作品『Lesson』を発表してきた彼女。第3弾となる『パラソル哀歌』は、昭和を代表する作詞家 阿久悠の未発表作品で、人気音楽集団 キノコホテルのマリアンヌ東雲(歌・電気オルガン)が作曲と編曲、メンバー全員が演奏を担当している。
なお、一青 窈は「敬愛する阿久悠さんの歌詞をうたわせていただける光栄に預かりました。」「あちらへよろけ こちらへよろけながら 恋に憧れて恋をし キノコホテルの支配人に出逢いました。」とコメント。一方、マリアンヌ東雲は「阿久悠先生の詩の世界を大切に、キノコホテルとはちょっと気分を変えて作った楽曲です。窈さんの情緒豊かな歌唱との素敵な化学反応により、今まで有りそうで無かった独特の仕上がりになったんじゃないかしら。ワタクシにとっても忘れられない一曲となることでしょう。」と語っている。
また、一青 窈は4月18日に自身初となる昭和歌謡カバーアルバム『歌窈曲』をリリース。今春放送のTVアニメーション「ZETMAN」オープニング・エンディングテーマを担当することも決定している。
◎配信楽曲『パラソル哀歌』
2012.02.29 RELEASE
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