2017/06/13
故ジョン・レノンの妻であり、前衛芸術家のヨーコ・オノ(Yoko Ono)が、2017年4月にニューヨークで行なわれた、日本の『NERO magazine』のフォトセッションに息子ショーン・レノンと共に登場。撮影された最新の親子2ショット写真が公開された。
息子ショーンとの美しい親子2ショット写真は、ジョンとヨーコが初めてニューヨークで住んだグリニッジ・ヴィレッジ近くのMILK Studioにて、『VOGUE』『NUMERO』などで活躍中の有名なファッション・フォトグラファー、グレッグ・カデルによって撮影された。この模様は『NERO magazine』最新号の表紙と中ページに掲載。誌面ではショーン・レノンが1時間に渡ってヨーコ・オノの幼少期からビートルズとの確執、芸術、音楽活動についてを初めて語っている。
なお、昨今は健康状態が悪化し、幻覚型認知症と診断されたという報道がされていたヨーコだが、このフォトセッションには元気に現れたとのこと。約2時間に及ぶ撮影をこなし、帰るときに井上由紀子編集長が和菓子をプレゼントしたところ喜ぶ一幕もあったという。
なお、2018年のヨーコ・オノ生誕85周年へ向けて、前衛芸術家ヨーコ・オノの再評価を目指す「YOKO ONO REISSUE PROJECT」が進行中。ジョン・レノン&ヨーコ・オノ名義含む3タイトルが第一弾として発売となっているが、その第二弾のプレスリリースが今週発表になる予定。この再発プロジェクトには息子ショーン・レノンがプロデューサーとして深く関わっている。
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