2017/05/31 12:00
“メイド・イン・ジャパン”のヒーローを総製作費120億円の圧倒的スケールで描く、日米ハイブリッド超大作『パワーレンジャー』の日本語吹き替え版追加キャストに、杉田智和、水樹奈々、鈴木達央、沢城みゆきの参加が決定した。
本作は、日本の「スーパー戦隊」の英語版ローカライズとして、1993年から全米で放送されている人気テレビシリーズの劇場版。今回新たに解禁となったのは、内気で会話が苦手な性格のブルーレンジャー(ビリー)を杉田智和、転校生で孤独を愛するイエローレンジャー(トリニー)を水樹奈々、お調子者のブラックレンジャー(ザック)を鈴木達央、悪の戦士リタ・レパルサを沢城みゆきが演じる。キャストからのコメントも到着した。
さらに、「パワーレンジャー」公式Twitter(@PowerRangersJP)にて、抽選で55名だけに豪華キャストによる特別映像が当たる公式Twitter特別企画を実施。勝地涼、広瀬アリスをはじめ、今回解禁された杉田智和、水樹奈々、鈴木達央の5人が、地球を守るヒーローをどう熱演するのか、そして5人の前に立ちはだかるセクシーなヴィランを演じる沢城みゆきのボイスにも注目だ。声優特別ボイス映像は、夕方5時5分に「#GOGOパワーレンジャー」のハッシュタグをつけてツイートした人の中から抽選で55名にプレゼントされる。公式Twitter特別企画に向けた予告動画も登場。レンジャーたち5人とリタを演じる豪華声優陣がどんな演技を見せてくれるのか、期待が膨らむ予告となっている。『パワーレンジャー』は7月15日ロードショー。
◎新キャスト-コメント全文
<杉田智和>
ヒーローの活躍、そして私が吹き替えたビリーの成長もまた、この物語の重要な要素だと捉えています。
<水樹奈々>
世界中のみなさんに長く愛されている「パワーレンジャー」に、まさかレンジャー役として参加させて頂けるなんて、とても光栄です。女性がヒーローを演じる機会は少ないので本当に嬉しくて、全力で収録に臨みました!トリニーは孤独を愛する少女ですが、抱える悩みや葛藤があってレンジャーとして力を得たことで、それをどう向き合い成長していくのか…。迫力あるアクションはもちろんですが、彼女たちの心情描写にも是非注目してください。
<鈴木達央>
今回、ザック/ブラックレンジャーを演じさせていただくことになりました。日本の特撮が海外で新たに大規模な形で作られるといった情報を知ってから、個人的に楽しみにしていた作品でもあったので、そこにキャストとして名を連ねられる事を大変嬉しく思っています。日本のレンジャーでの経験は「特命戦隊ゴーバスターズ」での、味方のバディ・ロイドとしての声の出演でしたので、皆さんにその時とは違った吹き替えの楽しさを伝えられたらと思っています。
<沢城みゆき>
リタ・レパルサを演じることが決まった時は「私にこのポジションが務まるかしら…!!!」 と思ったのが率直な感想でした。この役は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」の魔女バンドーラがベースになっている役で、曽我町子さんが演じていらっしゃった姿が子供心に強烈に印象に残りました。1番初めに憧れた方のように思います。思い出には一生追いつけないような気もしますが、今の自分の全力で5人をやっつけにかかりましたので、ぜひ吹替でもご覧いただけたらと思います。
◎公開情報
『パワーレンジャー』
2017年7月15日 ロードショー
吹き替えキャスト:勝地涼、広瀬アリス、杉田智和、水樹奈々、鈴木達央、沢城みゆき、山里亮太、古田新太
公式Twitter特別企画 予告動画 :https://youtu.be/90EvK0jxFcU
(c)2016 Lions Gate TM&(c) Toei & SCG P.R.
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