2017/05/21
5月22日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート“Top Singles Sales”では、防弾少年団『血、汗、涙』が310,276枚のビッグセールスで1位を獲得。日本での人気の高さを見せつけた結果となった。
『血、汗、涙』は、防弾少年団のユニバーサルミュージック移籍第1弾シングルで、タイトル曲は彼らのヒット曲「Blood Sweat & Tears」の日本語バージョン。これまでのシングルの中で最高の初週セールスを記録して堂々のセールスシングルチャート1位となった。今回は、そんな人気が高まっている防弾少年団のセールスを支えている地域を調査。SoundScan Japanのセールスデータから地域別での売上げトップ10を抽出すると下記のようになった。
1位:東京
2位:大阪
3位:福岡
4位:愛知
5位:北海道
6位:兵庫
7位:神奈川
8位:埼玉
9位:広島
10位:千葉
東京が群を抜いての1位でセールスの大きな原動力に。僅差ではあるが、福岡が愛知を抑えてトップ3入りを果たしたことが目を引くポイントだろう。また、東京近郊の神奈川や埼玉よりも、北海道と兵庫が上位に食い込んでいるのも特徴的だ。他の韓流アーティストとは違う動向が見えている。
現在10か国32公演で約40万人を動員するワールドツアーを行っている防弾少年団。現地時間2017年5月21日に米ラスベガスのT-Mobileアリーナにて開催される【2017 ビルボード・ミュージック・アワード】への出席も決まっており、その人気は世界的なものになっている。5月30日からは、大阪城ホール公演を皮切りに日本ツアーがスタート。CDセールスも含め、今後の彼らの活躍に注目したい。
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