2012/02/27 22:00
4月に放送21年目へ突入するアニメ「クレヨンしんちゃん」に、AKB48のスピンアウトユニット 渡り廊下走り隊7が出演。さらにシリーズ20作目となる映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」の主題歌を担当することも決定した。
彼女たちがTVアニメに登場する回は、「宇宙家族ノハラだゾ」の前編(3月9日)と後編(3月16日)。劇中で“ワロタ星人”として登場する渡辺麻友は、「みーんなの視線をいただきまゆゆ~ ワロタ星出身の17歳♪ まゆゆです」とお馴染みの自己紹介や、しんちゃんの得意技「ぶりぶりー♪」にまで挑戦している。他にも多田愛佳が小さな妖精“らぶたん”として登場する他、仲川遥香(はるごん)、菊地あやか(あやりん)、小森美果(こもりん)、岩佐美咲(わさみん)と、それぞれの愛称で出演する。
アフレコを終えた渡辺は、「緊張しましたが、小さいころからずっと見てきた大好きな番組なので、ワクワク楽しくアフレコできました! いつもの前髪とハーフツインテールを完璧に再現していただき、かわいく描いていただいて光栄です!!」とニッコリ。多田も「声だけのお仕事ってなかなかないので、“みんなこんな声だったんだー”って、改めて“渡り廊下走り隊7”の特徴に注目してください♪」と元気にコメント。最後は6人全員が、しんのすけのマネで「見れば~♪」とノリノリでアピールした。
また、テレビシリーズのオープニングテーマ『希望山脈』に続き、4月14日より公開される劇場版最新作「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」の主題歌を担当することとなった渡り廊下走り隊7。現段階で曲名は未定だが、明るく元気の出る楽曲で、子どもから大人まで歌って踊れるナンバーになっているという。“家族の絆”を訴えかける、笑って泣けるヒューマンストーリー映画を、どのように彩るのか。ぜひ注目してみよう。
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2012
◎各メンバーからのコメント
・渡辺麻友(まゆゆ)
「アニメのアフレコはほぼ初めてだったので緊張しましたが、小さい頃からずっと見てきた大好きな番組なので、ワクワク楽しくアフレコできました! 『クレヨンしんちゃん』は見ると元気になれる、大好きな作品なんです! (自分のアニメになった姿を見て)いつもどおりの前髪とハーフツインテールを完璧に再現していただいて、感動しました! かわいく描いていただいて、本当に光栄です!! 今回はメンバーみんながアニメキャラになって登場するので、“こんなところがそっくりだった”とか、“ココがかわいかった”とか、“渡り廊下走り隊7”の新しい一面に注目してください!
(映画の主題歌も担当することになって)テレビ版で主題歌をやらせていただくだけでもすごくうれしかったのに、まさか劇場版、しかも20周年という記念すべき主題歌を歌わせていただくなんて!! 選んでいただいたからには20周年をたくさん盛り上げていきたいと思います! 『クレヨンしんちゃん』がこれから生まれてくるたくさんの子どもたちにも受け継がれていって、ずーっと国民的&世界的に大人気なアニメでいてくれたらうれしいです」
・多田愛佳(らぶたん)
「私もアニメのアフレコは、ほぼ初めて。台本をいただいたとき、ひとりだけ妖精役だと知ってビックリしましたが、アニメの絵を見て、すっごく小さい姿だったのでまたまたビックリ。とってもかわいくて、今は“妖精らぶたん”を愛してます 声だけのお仕事ってなかなかないので、“みんなこんな声だったんだー”って、改めて私たちの特徴に注目して下さい♪
埼玉県出身なので、『クレヨンしんちゃん』には親しみを感じてました。私は30代くらいの男性にもういちど『クレヨンしんちゃん』を見てもらって、“オレにもしんちゃんみたいな時期があったな”って振り返ってみてほしいって思うんです!!
映画主題歌は、すごく明るい曲です! 『希望山脈』とはまた違って、“劇場版の主題歌だゾ”っていう勢いが感じられる曲です。私たちも気合いが入っています♪」
・仲川遥香(はるごん)
「私もアフレコは初挑戦でした! 小さい頃から見てきたアニメの世界に自分がいることがとっても不思議な気持ちでしたが、みんなと楽しい演技ができたと思います。私はひとりだけ髪型がショートなので、アニメの中でも目立っているんじゃないかなって思います♪
映画のしんちゃんは、5歳なのに頑張っていて大人っぽい! 私が5歳の頃は今とは逆の性格で、外に出るのを嫌がって、道のはじっこばかり歩くような子どもでした(笑)。私も今、20歳なので、“映画クレヨンしんちゃん”と同い年! しんちゃんと一緒に成長してきたなって思うし、これからも30周年、40周年と進んでいってほしい! これからも応援します!!」
・菊地あやか(あやりん)
「アフレコは初挑戦で、口の動きに合わせてしゃべるのはすごく難しかったのですが、自分のキャラが出せるよう頑張りました! 大人っぽく、キレイに描いていただいて、とてもうれしかったです。
しんちゃんはいつも明るく元気で、ところどころに面白いギャグをちりばめてくれるところが、ほっこりします! しんちゃんと同じ5歳の頃の私はやんちゃで、コンブばかり食べて、いつも口のまわりが赤くなっていました(笑)。映画20周年おめでとうございます♪ これからも引き続き、みんなに元気をプレゼントしてくれる『クレヨンしんちゃん』でいてください」
・小森美果(こもりん)
「アフレコは初めてでしたが、すごく楽しくて自分なりの演技ができたと思います! ツインテールで、みんなよりちょっと背の高いキャラが、私です! 『クレヨンしんちゃん』は小さい頃から見ていて、ギャグが大好きでよく真似していました! 実は、私も5歳の頃は、ドジなしんちゃんみたいな子でした。
私は今、17歳なのですが、私が生まれる前にすでに『クレヨンしんちゃん』は誕生していたんですよね。映画20周年はとてもうれしく思いますし、ぜひ100年ぐらい続いてほしいなと思います!」
・岩佐美咲(わさみん)
「初めてのアフレコは正直、思っていた以上にムズかしかったです。自分がアニメになるって言う事はとにかく「感動」です!! もともとアニメが大好きというのもありますが、希望山脈でアニメのEDをやらせてもらってうれしくて、映画もやりたい!!と思っていたのでぶっくりでした。しんちゃんと同じ空間にいれるなんて感動です。
そして20周年本当におめでとう!!これからももっともっとたくさんの子供たちに笑顔を届けられるように、渡り廊下走り隊7も一緒に走りましょう!」
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