2017/05/03
素性一切不明のエレクトロ・デュオ『AmPm』(アムパム)によるデビューシングル、『Best Part of Us』がSpotifyで、約10日間で100万以上再生されていることが分かった。
話題のきっかけとなったのは、Spotify のバイラルチャート(SNS 口コミチャート)だ。origami PRODUCTIONS 所属のシンガーソングライターMichael Kanekoをヴォーカルに迎え、3月に発表したデビューシングル『Best Part of Us』が、Spotify Japan の様々なプレイリストに入り、発売開始から1ヶ月を過ぎた4月19日に、Spotify グローバル・バイラルチャートで38位にランクイン。アメリカのバイラルチャートではなんと、最高7位まで躍り出た。
今回のヒットについて、急遽アーティスト本人が「世界中の多くの方々にAmPmの楽曲を聴いていただけたこと、光栄に思います」とコメントを発表。Spotifyのようなグローバルな音楽ストリーミングサービスの登場によって、たとえ日本国内での知名度や認知度がまだまだの状態のアーティストであっても、そのクリエイティブの高さと楽曲の良さによって、国境を超えて、ヒットを生み出す可能性を秘めている。そんな新しい時代の本格的な到来を感じさせるニュースとなった。
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