2017/04/04
ホワイトデイ1日限定シングル『First Dates』(ファースト デイツ)をリリースして2017年を始動したSALUが、「YEDI」ミュージックビデオを公開した。
「YEDI」は【エピソード3.5】として制作された【SALUの内に秘めるDark Sideからの回答】となる、全編英語詞の楽曲。Dark SideとLight Sideが入り乱れたミュージックビデオは若手注目のSpikey Johnが監督を務め、日本語の翻訳も字幕として入っている。
そして、SALU 4thのフルアルバム『INDIGO』が、5月24日に発売することも決定。本作は、 東京をサバイヴするセンシティブなラッパーの視点からポップス表現の最高地点を標榜し、セルフプロデュースした、SALU史上最高にキャッチーなアルバムになっている。
タイトルの『INDIGO』は、本人がこのアルバムを制作する過程でイメージした藍色。愛に染める(=藍染)という想いが通底するテーマとなっていて、また、このアルバムでSALUが伝えたい感情や考え方が、ジーンズのように人々の日常に溶け込んでほしい、染み込んでいってほしいという想いが込められ、今のSALUの満ちたエモーションから発せられた“開かれた作品”になっている。
根無し草のように日本各地、果てはシンガポールを転々とし、路傍の詩人としてスタートする宿命を背負った彼ならではのワードセンスと胸に刺さる詩情溢れるリリックは、香取慎吾や、尾崎豊の長男でシンガーソングライターの尾崎裕哉、湘南乃風の若旦那、また海を越えて韓国のラップスターiKONなど、作詞オファーも後を絶たない。ラップという音楽スタイルもあり、ある意味では代官山のセレクトショップのような、“知る人ぞ知るシンガーソングライター”だったブルー(=INDIGO)の色彩を帯びた孤高のカリスマは、衝撃のデビューアルバム『In My Shoes』から5年かけて、ホームベース=ATSUGIから世界が注目する特殊性と多様性に満ちたこのTOKYOを五感で感じながら、競争と嘘が横行するこの街に転がる世界に羽ばたくチャンスを、本腰を入れて掴みにいこうとする意気込みと成長がうかがえる。そんな聴き応え、噛み応えのある新アルバム。参加プロデューサーや客演などの詳細は後日発表、SALUの動向から目が離せない。
◎リリース情報
アルバム『INDIGO』
2017/5/24 RELEASE
<初回盤>(CD+DVD)
TFCC-86587 3,700円(tax in.)
<通常盤>(CD)
TFCC-86588 2,900円(tax in.)
https://www.salu-inmyshoes.com/
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