2017/03/05
「誰かのために」プロジェクトの一環として、3月4日AKB48グループメンバーが岩手、宮城、福島の各県の被災地に向いライブなどを行った。
東日本大震災以降、AKB48グループは「誰かのために」プロジェクトを立ち上げ、義援金の募集や定期的な被災地訪問活動など、被災地の方々への復興支援活動を継続的に実施。震災発生から間もなく6年となる3月4日に、AKB48グループのメンバーが、岩手、宮城、福島の各県の被災地に計47名が訪問。2011年5月から行われてきた被災地訪問は、今回で63回目。
各会場で行われるイベントの前には、メンバーが犠牲者への献花と1分間の黙とうを行い、夕方からは、小学校や体育館など各会場でライブ形式でのイベントを開催。「ヘビーローテ ーション」「恋するフォーチュンクッキー」などのシングル曲や、震災復興応援ソングである「掌が語ること」などを披露した。
ライブの他には、各会場を電話で繋いでメンバーがそれぞれの様子を報告し合ったり、じゃんけん大会でメンバーのサイン色紙をプレゼントしたりと、地元や各地から駆け付けたファンと楽しいひととき過ごし、終演後には、記念撮影会やハイタッチ会も行われ、最後まで地元の人々との触れ合いを行った。
今後は3月11日に、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48、NGT48が、各劇場、イベント会場にて復興支援特別公演を開催することが決定している。
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