2017/02/09 17:45
ミーク・ミルとの交際が原因でドレイクとの友情に亀裂が入っていたニッキー・ミナージュだが、最近ミルとの破局を公表したこともあってか、ヤング・マネー軍団が復活しつつあるようだ。
現地時間2017年2月1日、ニッキーはドレイクとのツーショット写真をキャプションなしで自身のインスタグラムに投稿した。ドレイクは現在【ザ・ボーイ・ミーツ・ワールド】ツアーでヨーロッパを回っており、写真がどこで撮られたのかは不明だ。
また、ニッキー、ドレイク、リル・ウェインのスリーショットをヤング・マネー・エンターテインメント社長のマック・メインが自身のインスタグラムに投稿し、「ビッグ3! 俺の家族! こういうことがしばらくなくてマジで寂しかった! この最高の瞬間を撮る為に俺が奴らを笑わせなきゃならなかったんだぜ。ニッキーはベストショットの為に100枚は撮るからな(笑)正にクイーン」とキャプションをつけている。
ニッキーとドレイクは、ドレイクの2009年のシングル『ベスト・アイ・エヴァー・ハッド』、2010年の『アップ・オール・ナイト』、『モーメント4ライフ』、2011年の『メイク・ミー・プラウド』、ニッキーの2014年のシングル『オンリー』、2015年の『トリュフ・バター』など、これまで何回もコラボしている。ドレイクの2010年のデビュー・アルバム『サンク・ミー・レイター』に収録されている「ミス・ミー」には、「ニッキー・ミナージュを愛してる/認めるよって彼女に伝えた/いつか結婚したいって思ってる、愛し合ったことがあるって言いたいんだ/ガール、俺は本気なんだ/君さえよければやろうぜ/君のラップはムラムラするし、パンツはピチピチだし」というプロポーズのような歌詞もあり、二人は昔から仲がいいことで知られる。ニッキーが「アナコンダ」のミュージック・ビデオでドレイクにラップ・ダンスをしていたことを覚えているネット民も多いだ
ろう。
2016年4月にドレイクはBeats 1のインタビューで、ニッキーとは口を聞いていないと明かしていた。ただ、彼女の悪口は一切言っておらず、自分とは長い仕事上の付き合いもあり、彼女のことは大好きで尊敬していると話している。バードマンとリル・ウェインや、自分とミーク・ミルの不仲に関しても彼女は品のある対応をしたと話し、疎遠になってしまったことを残念がるような口調だった。
この3人の再会が、ドレイクの次回作『モア・ライフ』、ニッキーの4thアルバム、またはリル・ウェインがリリース予定の3作『カーターV』、『フューネラル』、『デディケイション6』のどこかでコラボに結び付くのかは、まだ不明だ。
◎マック・メインによる投稿
https://www.instagram.com/p/BP-d_UWD771/
◎ニッキー・ミナージュによる投稿
https://www.instagram.com/p/BP-bXkZjbmx/
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