2017/02/04
あでやかな京友禅を着て登場した吉岡里帆
京都創生PR事業「京あるき in 東京 2017~恋する京都ウィ-クス~」オ-プニングイベントが4日、東京都内で行われ、ゲストとして京都市出身で同イベントの広報大使に就任した女優の吉岡里帆が、あでやかな京友禅の着物姿で登場した。
現在、TBS系ドラマ「カルテット」に出演中の吉岡。バレンタインの予定については「ドラマの現場となるとすごい人数がいるので、私は何もしないで、ちょっと影武者のように知らんぷりをしようかなと思っています」とちゃめっ気たっぷりにコメントした。
「本当は一人一人にお渡しできたらいいんですけど、私は本当にお菓子作りが下手でして。小学生の時とかは、頑張って作ったりしていたんですけどね」と語り、苦笑いを浮かべた。
京都の魅力を問われると「実家に帰って思うのは、時間のたち方が穏やかだということ。それこそ文化を感じたり、歴史に思いをはせるというのは、少しの心のゆとりが必要なのですが、そのゆとりが自然と自分の体に入ってくる、そんな街だと思います」と分析した。
さらに「私も学生時代に演劇に出会ったのですが、文化活動にすごく前向きな街。若い子にもチャンスを与えてくれるし、伝統芸能に触れる機会も与えてくれる。そういう意味でも、自分の故郷ですが誇りに思います」と語った。
そんな吉岡だが「男性も、京都の男性がタイプ?」という突っ込みには、「京都のはんなりしたタイプの方もいいんですけど、九州男児のような力強い方が好きです」と本音をのぞかせて笑いを誘った。
京都といえば、等間隔でカップルが川沿いに座る“鴨川デ-ト”も有名だが、吉岡は「私はしたことがないんですが、憧れます。いつかやってみたいです」と語った。
エンタメ OVO
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