2017/01/29
Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、話題の曲を読み解く“ホット・バズ・ソング”。今週も首位は星野源「恋」が獲得した。もはや、不動の1位となりつつある星野源。ライトファンの視聴動向が反映されやすいYouTubeの再生数の多さに加え、ダウンロードで1位をキープし続けていることが強さの秘訣だ。ドラマの影響もヒットのきっかけになったに違いないが、耳馴染みの良いメロディと、思わず体を動かしたくなるようなキャッチーでダンサブルなアレンジが幅広い年齢層に支持され、持ち歩いて何度も聴きたい曲としてファンを広げ続けている。
そして、今週 新たな動きを見せたのはGReeeeNと、彼らの代表曲の誕生秘話を描いた映画『キセキーあの日のソビトー』の劇中バンドであるグリーンボーイズだ。それぞれ2曲ずつ【HOT BUZZ SONG】 でトップ10入りを果たしている。もっとも順位が高かったのは、4位グリーンボーイズの「声」。ツイート数で4位、ダウンロードで7位を獲得している。また、 ツイート数が最も多かったのはグリーンボーイズの「キセキ」。映画公開直前のメディア露出が大きく影響したようだ。そして、原曲であるGReeeeNの「キセキ」は、動画再生数が7位、ツイート数が2位で【HOT BUZZ SONG】では7位。そして映画主題歌のGReeeeN「ソビト」は9位となった。
◎Billboard JAPAN HOT BUZZ SONG(2017年1月30日付)
1位「恋」星野源
2位「前前前世」RADWIMPS
3位「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ピコ太郎
4位「声」グリーンボーイズ
5位「EXCITE」三浦大知
6位「キセキ」グリーンボーイズ
7位「キセキ」GReeeeN
8位「MAGIC」AAA
9位「ソビト」GReeeeN
10位「ヒカリノアトリエ」Mr.Children
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