2017/01/19
SoundScan JapanによるCDアルバム売上レポートから2017年1月16日~1月18日までの集計が明らかとなり、E-girlsの『E.G. CRAZY』が約6.1万枚の全国推定売上枚数でトップとなっている。
『E.G. CRAZY』は、全24曲入りの2枚組のアルバムで、彼女たちの二面性をそれぞれのCDで表現をしている。また、2016年に25万人を動員したアリーナツアーのライブと、ドキュメントムービーを映像収録しているアルバム形態もあり、ボリュームのある作品となっている。約3.7万枚で現在2位は、B’zの稲葉浩志とスティーヴィー・サラスによるコラボレーションアルバム、INABA / SALAの『HUBBY GROOVE』。本作はミックスにデビット・ボウイなどを手掛けたティム・パルマーを迎えたワールドワイドな作品となっている。
3位は韓国のボーイズグループ2PMのメンバー、テギョンの日本で初となるソロ・アルバム『TAECYEON SPECIAL ~Winter 一人~』が約3.4万枚を売り上げて続いている。4位は、リリースから2週目の集計期間を迎えているONE OK ROCK『Ambitions』、5位にはゲームソフト『ペルソナ5』の『ペルソナ5 オリジナル・サウンドトラック』 が入った。週末にかけての売上によっては、まだまだ順位の変動もあり得る集計速報となっている。
◎SoundScan Japanアルバムセールス集計速報
(2017年1月16日~1月18日までの集計)
1位:『E.G. CRAZY』E-girls 61,127枚
2位:『HUBBY GROOVE』INABA / SALAS 37,321枚
3位:『TAECYEON SPECIAL ~Winter 一人~』TAECYEON (From 2PM) 34,043枚
4位:『Ambitions』ONE OK ROCK 21,642枚
5位:『ペルソナ5 オリジナル・サウンドトラック』 (ゲーム・ミュージック) 23,272枚
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