2017/01/10
現地時間2017年1月21日にアメリカの首都ワシントンD.C.で予定されている【ワシントン女性行進】に、シェール、ケイティ・ペリー、ゼンデイヤ、アンジェリーク・キジョーなどの有名女性アーティストも参加する。行進当日はトランプ政権発足初日で、10万人以上の参加が見込まれている。
女優のアメリカ・フェレーラが【ワシントン女性行進】のアーティスト・テーブル委員長を務める。他にもスカーレット・ヨハンソン、エイミー・シューマー、チェルシー・ハンドラー、デブラ・メッシング、フランシス・マクドーマンド、ジュリアン・ムーアなども参加を表明している。
「大統領選挙が終わってから、多くの人が自分の声が無視されるのではないかと恐れています。アーティストとして、女性として、そして何よりも献身的なアメリカ人として、私たちのコミュニティーの保護、尊厳、そして権利のために連携し、団結することが不可欠です。移民の権利、労働者の権利、生殖の権利、LGBTQIAの権利、人種間の平等、そして環境権は一部の人の特定の関心事ではなく、私たち全員に影響することなのです」とフェレーラは女性行進の参加者を発表する声明でコメントした。
【ワシントン女性行進】の全国副委員長カルメン・ペレスは同声明で、「女性は一つの問題だけを抱えて生きている訳ではありません。私たちが支持する、交差している様々な問題を理解し、反映する女性たちの参加を得て大きな喜びを感じています。全ての女性に自由と平等が与えられるべきです」とコメントした。
全米50州と世界20か国で150以上の団結目的の行進が自主的に企画されている。例えばチェルシー・ハンドラーは、ユタ州パーク・シティのメイン・ストリートで行われる行進の先頭に立ち、その後に集会を開く予定だ。
SISTERS ARE DOIN' IT FOR THEMSELVES! https://t.co/0shuUYUBEv
— KATY PERRY (@katyperry) January 10, 2017
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像