2016/12/19
2016年12月21日、ついに感動のファイナルを迎えるTVアニメ『ユーリ!!! on ICE』最終話に、スイスの元フィギュアスケート選手であり、トリノ五輪銀メダリストのステファン・ランビエールが本人役で出演する。
原案を久保ミツロウと山本沙代が手がけ、さらにネーム&キャラクター原案を久保ミツロウ、監督&シリーズ構成を山本沙代、アニメーション制作をMAPPAが担当している本作。放送開始するやいなや、そのスケーティングシーンのクオリティの高さや、コミカルにテンポよく展開されるストーリーが大きな反響を呼び、アニメファンのみならずフィギュアスケートファンからも高い評価を受けている。
今回、最終話での登場が決定したステファン・ランビエールも本作を観ているとのことで、本人からはアニメやアフレコの感想などについてのコメントも到着した。
◎ステファン・ランビエール-コメント
――今回のゲスト出演が実現した感想を教えてください。
『ユーリ!!! on ICE』と、ヴィクトルと勇利というキャラクターが大好きです。あの二人の関係は素晴らしいと思いました。一緒に仕事をしたり、お互いに励まし合ったりするのを見るとインスピレーションを感じます。フィギュアスケートのファンももちろん、選手もインスピレーションを感じていますし、いままでスケートと全く縁のなかった一般の方も興味を持つきっかけとなるアニメだと思っています。
――アフレコの手応えはいかがでしたか?
アフレコの現場は大変素晴らしかったです。どんな仕事になるのかまったく予想がつかなかったので、少し緊張していましたが、思っていたよりも早く収録できましたし、結果すべてうまくいきました。そして、『ユーリ!!! on ICE』スタッフの皆さんの雰囲気がとても良く、お会いできたのが嬉しかったです。このような機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。
(C)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会
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