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2016/12/06

米音楽業界で活躍する女性を表彰する【ビルボード・ウーマン・イン・ミュージック・アワード】が開催、ヘイリー・スタインフェルドが司会に抜擢

 現地時間2016年12月9日にニューヨークで開催され、12日に放映予定の【ビルボード・ウーマン・イン・ミュージック・アワード】。2016年に最も輝いた女性スターや重役を表彰するこの授賞式の司会は、19歳のシンガーで【アカデミー賞】ノミネート女優のヘイリー・スタインフェルドが務め、自身もパフォーマンスを披露する。

 「今年の【ビルボード・ウーマン・イン・ミュージック・アワード】の司会とステージを頼まれたことを大変光栄に思っています」とヘイリーはコメントし、「この授賞式は素敵な方法で音楽業界の女性たちに力を与え、功績にスポットライトを当てるイベントだと思います。きっと素晴らしいショーになりますよ!」と意気込みを語った。

 ヘイリーの最新シングル「スターヴィングwithグレイfeat.ゼッド」は12月10日付の米ビルボード・シングル・チャート“Billboard Hot 100”で13位に浮上。更に、ウディ・ハレルソンやキーラ・セジウィックらが出演し、北米で12月18日に公開された映画『The Edge of Seventeen』では主役を務めている。2011年にはコーエン兄弟監督の『トゥルー・グリット』での演技が評価され、【アカデミー賞】にノミネートされた。

 今年の【ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞】はマドンナで、【アイコン賞】受賞者はシャナイア・トゥエイン。他にもホールジー(【ライジング・スター賞】)、アレッシア・カーラ(【ルール・ブレイカー賞】)、アンドラ・デイ(【パワーハウス賞】)、メーガン・トレイナー(【チャート・トッパー賞】)、マレン・モリス(【ブレークスルー賞】)、そしてケシャ(【トレイルブレイザー賞】)などのアーティストが登場予定だ。

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