2016/12/06 12:25
2017年2月18日に全国ロードショーとなる『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』で、初のAR(拡張現実)アイドルとして人気を博す歌姫・ユナ役に神田沙也加が決定。先日、神田沙也加の公開アフレコが実施された。
神田沙也加はディズニー作品『アナと雪の女王』で王女・アナ役の日本語吹替えを好演したことで、大ヒットに貢献し、歌唱・声・演技、あらゆる面で評価され一躍注目を浴び、世間を魅了した。また2015年には第9回声優アワード主演女優賞を受賞するなど、名実ともにトップレベルの声優として注目を浴びている。今回のオファーに対し神田は「これだけ人気のある作品にプロフェッショナルの声優さんの中でやらせて頂くということは、ゲストキャラであってもきちんとやらないと、と身を引き締めました。」とコメント。そして『ソードアート・オンライン』にかける熱い思いを語ってくれた。
また作中で披露する劇中歌の作曲は、本作の劇伴を担当する梶浦由記をはじめとする精鋭の作家陣が手がけることに。その楽曲にも更なる期待が高まる。
(C)2016 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project
◎神田沙也加 コメント
<ユナというキャラクターについて>
私が演じたのはユナというARアイドルの歌姫で、劇中で5曲も歌わせて頂きました。小悪魔っぽい可愛らしさもある役柄でキャラクタービジュアルも可愛くて、決まった時はすごく嬉しかったです。
<アフレコを終えた感想について>
『ソードアート・オンライン』はすごく人気のあるシリーズなので、その中の世界に入れることが嬉しかったです。実際の生活でアイドルになったことがないので、映画の中でアイドルのキャラクターを存分に楽しませて頂きました。今まで『ソードアート・オンライン』を作ってこられた、監督をはじめとするクリエーターの方々やスタッフの皆さんにご意見を頂きながら演じさせて頂きました。
<声優業について>
声優として全然まだまだなのですが、これだけ人気のある作品にプロフェッショナルの声優さんの中でやらせて頂くということは、ゲストキャラクターであってもきちんとやらないと、と身を引き締めました。バラエティに富んだ曲を歌わせて頂いたので、映画の中で聞いて頂きたいです。
<『ソードアート・オンライン』の魅力について>
『ソードアート・オンライン』は仮想現実での冒険と現実世界での実生活の両方が描かれたアニメです。今、 ARのゲームが実際にとても流行っているなか、今回のゲームのシステムは本当にそういう時代が来そうな感じのものになっていて、本当にやってみたいなと思いました。
<アフレコに挑むにあたって>
ユナはARアイドルですが、いろいろな種類の歌を歌ったので、誰か特定の三次元の方を参考にしたということではなく、私が私にしか出来ないユナを追求しました。
◎『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』
2017年2月18日(土) 全国ロードショー
主題歌:LiSA『Catch the Moment』
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