2016/10/29
映画『デスノ-ト Light up the NEW world』の初日舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、出演者の東出昌大、池松壮亮、菅田将暉ほかが出席した。
本作は、死神が人間の寿命を奪うために使うデスノ-トをテ-マとした『DEATH NOTE』シリ-ズの続編。三人はハロウィ-ンが近いことにちなみ、観客に菓子を配りながら登場した。
主演の東出は「昨日『デスノ-ト 逆襲の天才』を(テレビで)見て、(改めて)プレッシャ-があったんだなと痛感しました。こうして初日を迎えられて、やっと肩の荷がおりた気がします」と現在の心境を語った。
誰かに仮装して楽しむハロウィ-ンにちなみ「この三人の中で誰かになれるとしたら、誰になりたい?」と聞かれると、東出は「池松くんになってみたいです。色気がすごいじゃないですか。池松くんになって外に飲みに行ったり、ちょっと色気の力を借りてみたいなあと思います」と答えた。
一方、池松は「東出さんかな。タッパ(上背)があって世界が変わりそうで」と話すと、菅田も「俺も同じこと考えてました。パリコレに出たい」と野望を明かして、会場の笑いを誘った。
「これだけは二人に負けないということは?」との質問に、菅田は自身が演じた紫苑役のトレ-ドマ-クとなっている白い衣装を挙げ、「白は俺が一番似合うかな。今回は紫苑カラ-ということで、取材も全部白で行って、今日は最後の白で来たんです」と回答した。
これを受けて東出は「先日、週刊誌の撮影でグラビアで(衣装が)真っ白だったんですけど、自分でもびっくりするぐらい(白が)似合わなかった。ちょっと(発売を)楽しみにしてて」と語り、笑いを誘った。
エンタメ OVO
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