2016/10/07
2016年10月29日より全国公開となる映画『デスノート Light up the NEW world』で、松山ケンイチがあの世界的名探偵・Lを演じていることが明らかとなった。
10年前、松山ケンイチはその怪演によって異形の存在を見事に現実の存在として表現し、“憑依型俳優”と強く世間に印象づけた。第30回日本アカデミー賞(2007年)では、『DEATH NOTE』で優秀助演男優賞を受賞したこともあり、Lは“デスノファン”のみならず松山自身も思い入れの深いキャラクター。松山がLを演じるのは、スピンオフ作『L change the WorLd』(08)以来、8年ぶりのこととなる。
Lは前作で、難敵である月を食い止めるための最期の手段としてデスノートを使用。今作では、Lがデスノートを使用したことへの想いが初めて、松山ケンイチ演じるLの言葉として後継者である竜崎に語られる。
◎佐藤貴博(プロデューサー)-コメント
10年ぶりのデスノートに何とかして松Lにも参加して欲しかった。松ケンには『L change the WorLd』のラスト直前の気持ちで演じてくれと伝えました。さらに、Lの芝居の裏側に、役者の後輩である池松壮亮への松山ケンイチとしての気持ちも込めてくれと難題もぶつけときました。しっかり込められていたと思います(笑)ファンサービスの気持ちで松山に出演をお願いしたのですが、さすがそれ以上のものを出してくれました!
◎松山ケンイチ-コメント
また久しぶりにLを演じる事が出来てとても嬉しく思っています。なれたのは3分だけでしたが。でもそれ以上なれない位自分にとって心身ともに遠い存在になっていました。このように自分の中のLを探す旅みたいな事が出来たのもこの作品のおかげだと思って感謝しています。
◎映画『デスノート Light up the NEW world』
2016年10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリーほか全国ロードショー
原作:大場つぐみ・小畑健
監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
出演:東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、川栄李奈/戸田恵梨香、中村獅童ほか
主題歌:安室奈美恵「Dear Diary」
劇中歌:安室奈美恵「Fighter」
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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