2016/10/04 16:15
京都生まれのビートメイカー/プロデューサー・TOYOMU。デビューEP『ZEKKEI』のリリースが2016年11月23日に決定し、このティザー映像も公開された(http://y2u.be/TRJxzBjSx4M)。
TOYOMUは今年3月、日本ではまだ聴くことのできなかったカニエ・ウェストの新作『The Life of Pablo』を、「聴けないんだったらいっそのこと自分で作ってしまおう」と妄想で同作を作り上げた。その作品『印象III :なんとなく、パブロ(imaging”The Life of Pablo”)』には、Billboard、BBC Radio、Pitchfork、The Fader、FACTなど、海外の有力メディアが飛びつき、発想の斬新さのみならず作品内容が高く評価された。
そして今作『ZEKKEI』は、「人が作っていない作品を作ろう」という想いの元、自ら作ったサウンドと自然音のみをサンプリングに使用し、自宅で埃をかぶっていた90年代のシンセサイザー『YAMAHA CS1x』とカセットテープを使い制作。前世紀に活躍したこれらを現代に持ち込むことによって化学反応が起こり、普段あるものの境界を超えた彼オリジナルのサウンドが誕生した。
◎デビューEP 『ZEKKEI』
2016/11/23 RELEASE
[CD]TRCP-208 / 1,200円(税抜)
1. Atrium Jobo
2. Incline
3. Mound Meidou
4. The Palace
5. Social Grooming Service
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
<イベントレポート>藤井フミヤ、公式アンバサダーを務める没入型展覧会【クリムト・アライブ】に登場「もっと日本の人に知ってもらいたい」
2
櫻坂46、谷口愛季が座長を務める【BACKS LIVE!!】閉幕「私たちを推して損はさせません。これからもついてきてください」
3
<ライブレポート>BAND-MAID、ファンと共に創り上げた渾身のツアーファイナルを経て世界へ
4
BE:FIRST、Oguri(s**t kingz)&SOTAが振り付け「街灯」ダンスパフォーマンス映像を公開
5
【Hot Shot Songs】Number_i「LAVALAVA」首位、シャキーラ“洋画歴代2位”『ズートピア2』劇中歌の広がりに注目
インタビュー・タイムマシン
注目の画像