2016/09/23 12:30
2016年2月にソロ・デビュー30周年を迎えた“ラヴソングの王様”こと鈴木雅之が、自身60歳の誕生日である9月22日に、記念コンサート【masayuki suzuki taste of martini tour 2016 Step 1.2.3 ~dolce Lovers~】を東京・オーチャードホールで開催した。
超満員の会場でファンの熱気に包まれる中、鈴木雅之はステージに登場。ソロ・デビュー30周年記念アルバム『dolce』に収録された松任谷由実作詞作曲の「Melancholia」から、玉置浩二作詞作曲の最新シングル曲「泣きたいよ」を披露し、その後ソロ・デビューシングル曲「ガラス越しに消えた夏」を熱唱した。
そして4曲目の「最後の恋にさよなら」で、レコーディングにも参加したJUJUがシークレットゲストとして登場。ステージに彩を添えた。
さらに10曲目の「私の願い」では何と小田和正がまさかの登場。小田和正のピアノとコーラスによる奇跡のコラボレーションが実現した。ちなみに小田和正にとって、ソロ活動後初となるプロデュース作品が鈴木雅之の「別れの街」だった。
そして、ステージの後半にはKREVAがサプライズ出演。自身が作詞、作曲、編曲、ラップでレコーディングに参加した「Climax」を鈴木雅之と共に熱演した。
鈴木雅之は『dolce』収録曲に加え、自身の代表曲、そしてシャネルズからRATS&STAR時代のヒットナンバーまで全24曲を熱唱。MCで「“ラヴソングの王様”こと鈴木雅之です。今年でソロ・デビュー30周年を迎えました。そして今日9月22日で私、60歳になりました! そして、今夜は還暦SOULをみんなに届けにやってきました!」と語った通り、還暦記念公演を大成功させた。
◎ツアー【masayuki suzuki taste of martini tour 2016 Step 1.2.3 ~dolce Lovers~】
2016年9月22日(木・祝)東京・オーチャードホール
◎NEWアルバム『dolce』
2016/07/13 RELEASE
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像