2016/08/31 17:14
ギネス世界記録に挑戦したNONSTYLEの井上裕介(右)と参加者
お笑いコンビ、NONSTYLEの井上裕介が31日、東京都内で行われた恋愛応援アプリ「Poiboy」のイベントに出席。「3分間で何人とツ-ショットが撮れるか」というギネス世界記録に挑戦した。
挑戦方法は、井上がスマホを持ち、会場にいる参加者140人と次々にツ-ショットを撮影するというもの。参加者が次々に動くスタイルとあり、井上は「僕がというより、今回参加された方が機敏に動けるかどうかにかかっている。1人でもどんくさかったら無理ですので、頑張れよ、お前ら!」とファンに呼びかけた。
現在の世界記録は今年7月にイギリスで達成された118回というもの。今回は、正式な審査をするためギネスの公式認定員も参加しての実施となり、井上は「日本の力を見せられるように」と意気込んだ。
予行練習では、「121回」を記録するも、井上は「何人かいい顔で写ろうとする人がいる。時間がないとあんだけ言ったのに!」とお叱り。「もっと必死になってほしい。鬼の形相でいいから…。かわいく写る、かっこ良く写るというのは忘れてほしい」と訴えた。
そして臨んだ本番1回目。井上がシャッタ-を切ったのは「126回」だった。しかし、認定員からその中の有効枚数が「25枚」と発表されると、井上は「え、何で?」と驚きを隠せない様子。認定員によると、一番の理由は「井上さんの顔の3分の1が切れている。顔全体が写っていないと(有効と)認められない」というもので、井上は「そんな細かいこと聞いてまへんがな」とがっくり肩を落とした。
しかし、最大3回まで挑戦できるとあり、井上たちは2回目に挑戦することに。時間の制約があるため最後の挑戦となったが、井上が「121回」シャッタ-を切ったうちの中で、有効枚数は「84枚」という残念な結果に終わった。
最大の問題点は、「ピンぼけが多かった。皆さんが急いでいるためにブレが多かった」とのことで、井上は、「まじか~。ギネスの記録は難しいですね」と消沈。それでも、最後は「挑戦できたのは皆さんの協力があったから。僕もみんなと夏の思い出が作れてよかったです」と朝から駆け付けたファンたちに感謝を述べ「またいつかチャレンジする機会があれば」と記録更新に意欲を見せていた。
エンタメ OVO
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