2016/08/31
8月31日~9月12日まで国立新美術館にて開催される【第101回 二科展】で、若月佑美(乃木坂46)の描いたデザイン画がデザイン部のA部門に入選、5年連続での入選という快挙を成し遂げた。
A部門は自由テーマの部門となっており、若月が描いたテーマは「笑み」。様々な意味を持つ「笑い」「笑顔」を疑問視して作り出した作品となっている。また若月は「嬉しい事があると人は笑う。悪事を企んでいる人も笑う。世の中には愛想笑いという言葉すらある。笑うって一体なんだろう? 本当の笑顔って何だろう? と、『笑い』や『笑顔』を疑問視しながら作品を作りました。また5年連続の入選を本当に嬉しく思うと同時に、いつかは入賞出来るように頑張ります!」とコメントしている。
デザイン部で応募された作品数は約2,000点で、A部門での入選作品は約100点。二科会デザイン部理事長の今村昭秀は若月の作品に対して、「作品にユーモアがあり、具象的かつ抽象的で、表現力が素晴らしい作品だと思います。」と絶賛している。
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