2016/08/30
映画『キング・オブ・エジプト』のジャパンプレミアが30日、東京都内の東京国立博物館で行われ、出演者のブレントン・スウェイツ、コ-トニ-・イ-トン、日本語吹き替え版で声優を務めた玉森裕太(Kis-My-Ft2)、永野芽郁が出席した。
本作は、古代エジプトを舞台に、神と人間が共存する世界で王座を懸けたバトルを超ド級の冒険スペクタクルとして描く。
4人は1/5スケ-ルの黄金のスフィンクスが鎮座する重要文化財・東京国立博物館の表慶館前に敷かれたレッドカ-ペットを歩き、集まった500人のファンと触れ合った。
主役のベックを演じたブレントンは「140年も前の建物の前でジャパンプレミアができるなんて…。皆さん温かく歓迎してくれたことをうれしく思います」と笑顔で手を振り、ベックの恋人ザヤ役のコ-トニ-も「美しい建物で、ここに来られてラッキ-。皆さんとってもかわいいですね」とファンを喜ばせた。
ブレントンの吹き替えを担当した玉森は「由緒正しい場所でこういう経験ができるのは貴重なことだと思う。初めてのことでふわふわしています。今日はしっかりかみ締めて帰りたい」と率直な感想を語り、声を当てた本人との対面には「いやあもう、イケメン。めちゃくちゃ格好良くて普通にお客さんとして見ていました」と語り、笑いを誘った。
また、リオデジャネイロ五輪男子体操団体金メダリストの白井健三選手にそっくりだと一部のインタ-ネットで話題になっていたことについて、ブレントン本人は「それは聞いています。本当によく似ているなと思いました」と語った。
「彼は髪が短いので、僕のように髪とひげを伸ばしたらそっくりになると思う」とアドバイスも送り、玉森は「僕もブレントンさんみたいな顔になりたいです」とつぶやいた。
映画は9月9日からTOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロ-ドショ-。
玉森裕太と共にレッドカ-ペットを歩いた永野芽郁
エンタメ OVO
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