2016/08/22
7月27日にキングレコードよりメジャーデビューしたばかりの、次世代アイドルグループとして活躍中の民謡ガールズ。8月13日と14日 台湾で開催されている【台湾漫画博覧会】IDOL SPECIAL LIVE STAGEへの出演を果たした。
来場者が毎年60万人以上集まる、台湾でも最も注目度の高い漫画のイベント【台湾漫画博覧会】。今年は8月11日~16日まで開催され、今回で17年目になり、夏の大型イベントとして定着している。民謡ガールズは平均年齢11歳、10人メンバーの編成だが、今回はまつり(9歳)、りお(10歳)、みやび(10歳)、ゆとり(11歳)、ふうか(12歳)の5人、全員小学生メンバーで台湾初上陸。初めて民謡ガールズを観た台湾の人々からは「可愛い!」という声が飛び交った。
若さ溢れるライブは現地の若者から手拍子を巻き起こし、クマの愛くるしいマスコットキャラクター・YELLくんと急遽ステージ上でコラボする場面も。SHO-BIが扱っている商品紹介の際、常に何らかのリアクションがあるYELLくんに民謡ガールズが絡んでいき、民謡ガールズが「夏祭り」(Whiteberry)「お祭りマンボ」(美空ひばり)を歌唱している横で、YELLくんが踊ってるなどしてお互いにステージを盛り上げた。
また、2日目14日のステージでは、前日よりも観覧者が増え、ステージ時間も前日の倍に。5人全員前日よりも躍動感あるライブパフォーマンスを見せた。メンバー全員で「ニイハオ」「謝謝」と台湾語で観覧者に受け答えると、反応も前日よりも上々。大盛り上がりで2日間のステージを終えた。なお、民謡ガールズのステージは合計約1000名もの現地台湾の観客を集め、今回訪台で用意した台湾語の民謡ガールズ自己紹介カード1000枚は、あっという間になくなってしまった。
初の海外イベント出演で、言葉が通じなくても歌やパファーマンスで相手に想いが伝わる事を学んだ民謡ガールズ。「ジャパニーズカルチャーを世界へ」を合い言葉に、民謡ガールズの名前を世界に広めていく彼女たちに要注目だ。
◎民謡ガールズ メンバーコメント
・まつり「今回、プライベートでもお仕事でも初めての海外で、もの凄く緊張しました。ステージではお客さんが盛り上がってくれて、とても楽しかったです。今回、言葉が通じなかったので、台湾語を覚えて、もっと話をしたいと思いました」
・ゆとり「会場に着いて、会場の外も中もたくさんの人がいることに、まず驚きました。私はこのようなイベントも海外も初めてで驚きました。海外だから気をつけなさい、と強く親からも言われていたので、凄く慎重に緊張もしていましたが、会場の皆さん、とても優しく感じました! ステージでは私たちの唄を聴いてもらえるか不安がありましたが、始まったら皆さんノリノリで、優しいファンの方々で、嬉しかったです。共演したYELL君はとても可愛く、嬉しかったです。
・ふうか「まずは会場の人の多さに驚きました! 即売では一生懸命に売ろうとしたしている私たちに、『よし、一枚!』と買ってくれた人もいましたし、ステージで曲を聴いてくれた年配のおばさまが買ってくれて、嬉しかったです。食事は現地の皆さんがいく麺屋やタピオカを飲むお店に行ったりと、お土産話ができました。台湾の街をあまりゆっくり歩いていないですし、また美味しいものを食べにいきたいので、またいつか台湾に来れるように、頑張ります。
・りお「出発前は大丈夫かなと、不安な気持ちの方が、正直強かったです。会場に着いて人の多さにびっくりしましたし、中に入ったらまたまた凄い人で、圧倒されてしまいました! ステージも現地の方々が盛り上げてくれて、とても楽しく歌えました。台湾語での挨拶はあまり上手にできませんでしたけど、皆さんに少しは伝わったのが嬉しかったです。タピオカドリンクの大きさに、ただただ驚きました。
・みやび「パスポートを作る時からもう緊張しました。漫画好きな私は会場に入ったら大興奮してしまいました。リハーサルが始まると変な緊張感から元気が出ませんでしたが、本番はお客様が助けてくれましたし、日本の方も見えて、安心しました。台湾の方々が私たちのCDを目の前で買ってくれて、とても嬉しかったです。今回の台湾は辛いこと無し! 嬉しい事ばかりです。家族に早く報告したいです。
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