2016/08/14
カオティック・ハードコアの雄、ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランが、最新作『ディソシエーション』を2016年10月14日に世界同時リリースする。
長期休止前の最後のアルバムとなる可能を含んだ、ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランにとっての6thアルバム『ディソシエーション』。現在のメンバーはオリジナル・メンバーでもあるギターのベン・ワインマン、長らくバンドに在籍するヴォーカルのグレッグ・プチアート、ベースのリアム・ウィルソン、ドラムのビリー・ライマー、そしてベン・ワインマンのギターの生徒であった新しいギタリスト、ケヴィン・アントリーシアンだ。バンドは8月に北米で幾つかのライブをおこない、【レディング/リーズ・フェスティヴァル】に出演。その後、アメリカに戻りツアーが予定されている。
アルバムのレコーディングは各地で行われており、ドラムはロング・アイランドの<Vudu Studio>、ギターとベースはプロデューサーのスティーヴ・エヴェッツと共にニュージャージーのParty Smasher Studioでレコーディング。ヴォーカルの半分はロング・ビーチにあるスティーヴ・エヴェッツのスタジオで、残りは同じくジョシュ・ウィルバーによって彼のスタジオでレコーディングされた。また、追加のギターのレコーディングとサウンド・デザインは、ベン・ワインマンのパーソナル・スタジオで行われ、ミックスはボストンの<Godcity>でコンヴァージのメンバーでもあるカート・バルーが手掛けている。
ベン・ワインマンは、アルバムからの最初のシングル「Limerent Death」について、「ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プランの曲の中でも最も好きな曲の一つだ。全てのメンバーが最初から最後まで同じエナジーを感じて送り出している稀な曲だと思う」と語っている。
◎「Limerent Death」音源
https://youtu.be/6p4tQUBtsBw
◎『ディソシエーション』トラックリスト
01. Limerent Death / リメレント・デス
02. Symptom Of Terminal Illness / シンプトム・オブ・ターミナル・イルネス
03. Wanting Not So Much To As To / ウォンティング・ノット・ソー・マッチ・トゥ・アズ・トゥ
04. Fugue / フーガ
05. Low Feels Blvd / ロウ・フィールズ・ブルヴァード
06. Surrogate / サロゲート
07. Honeysuckle / ハニーサックル
08. Manufacturing Discontent / マニュファクチャリング・ディスコンテント
09. Apologies Not Included / アポロジーズ・ノット・インクルーデッド
10. Nothing To Forget / ナッシング・トゥ・フォゲット
11. Dissociation / ディソシエーション
※日本盤ボーナス・トラック追加収録予定
◎リリース情報
『ディソシエーション』
ザ・ディリンジャー・エスケイプ・プラン
2016/10/14 RELEASE 世界同時発売
2,300円(plus tax)
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