2016/08/08
1917年、パリ・シャトレ座にて上演された約15分ほどの伝説的バレエ【Parade】を、渋谷慶一郎ら現代の異色芸術家3人がリメイク。その舞台裏の第1弾(https://youtu.be/OX8Y-idaGD8)が公開された。
シュールレアリズム全盛期の時代、音楽をエリック・サティ、美術をパブロ・ピカソ、脚本をジャン・コクトーが担当するという、画期的なコラボレーションで誕生した【Parade】。それから100年を迎えるにあたり、「世界の終焉に向かうパレード」がテーマとなったリメイク版【Parade for The End of The World】。本作では、音楽をボーカロイド・オペラ【THE END】で世界的に脚光を浴びた渋谷慶一郎、ダンスと振り付けをパリ・オペラ座のスターダンサーであるジェレミー・ベランガール、映像とビジュアルをヴィデオアーティストのジュスティーヌ・エマが担当した。
今回公開された映像では、2016年5月27日、28日にパリの日本文化会館にて、ワーク・イン・プログレスに向け行われた制作風景と、企画の概要やコンセプトについて語る3人のインタビューが紹介されている。
なお、全3回のメイキングの公開後、最終的には本編公開も予定されている。
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