2012/03/19
今春スタートのドラマとして注目されている、天海祐希主演のフジテレビ系連続ドラマ「カエルの王女さま」。この番組になんとソウルシンガー 福原美穂の出演が決定した。
同ドラマは、ママさんコーラス隊のコーチを務めるブロードウェイ帰りのミュージカルスター 倉坂澪(天海祐希)。澪と対立しながらも絆を深めていくグループの中心人物 井坂忠子(石田ゆり子)。2人がコーラス隊のメンバーを軸に、自分たちや町そのものを立て直していく物語となっている。この地元のコーラス隊“シャンソンズ”の一員で、元ヤンキーのシングルマザー 羽田南役を福原美穂が担当。もちろん彼女はドラマ未経験であったが、福原のLA黒人教会でゴスペルを歌う映像を天海が目にしており、それをきっかけに出演することが決定した。
米国の大ヒットドラマ「glee」と同じ、歌ありダンスありのショークワイアと呼ばれるスタイルで構成されている「カエルの王女さま」。女優業は本業ではないが、福原美穂の本領発揮が期待される。
◎福原美穂コメント
「今回この作品への出演依頼を頂いた時に、『3/11の地震が起きた後の日本を音楽で明るくしたい! この作品を観て元気になってほしい!』という思いを聞いて私自身も、この作品を通して自分の歌で少しでもその力の一部になりたいと思い、出演を決意しました。今までと違う、新しい日々に感じた事の無い思いに出会い続ける毎日ですが、最後の最後まで妥協せず自分に厳しく成長していけるように、共演者のみなさんを見習い頑張っていきたいと思います。」
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