2016/07/07
資生堂メーキャップブランド「マキアージュ」の薬用美白フェースパウダー『スノービューティーIII』が、2016年9月に発売されることを記念して、二階堂ふみと窪田正孝が出演し、斉藤和義が主題歌を担当したショートムービー「逆さに降る雪」(https://youtu.be/PlF51IA4Kk0)が公開された。
本作の舞台は、一面真っ白な雪景色の中にぽつんとたたずむ、小さな駅の待合所。大雪の影響で来ない電車を待ちくたびれた客のユキ(二階堂ふみ)と駅員のシロー(窪田正孝)の二人しかいないという閉ざされた世界の中で起こる、ファンタジックなラブストーリーで、「いつかは幸せになりたい」と願う女性に勇気を与える作品となっている。
主題歌は、斉藤和義の書下ろし楽曲「ひまわりに積もる雪」。タイトルや歌詞にある“ひまわり”は、シローにとってユキとして、また、太陽に向かって真っ直ぐ伸びることからユキの向かうべき道として表現され、“積もる雪”はユキにふりかかるいくつかの試練や悩みを象徴しているという。
◎スノービューティー2016『逆さに降る雪』/資生堂
出演:二階堂ふみ 窪田正孝
主題歌:斉藤和義「ひまわりに積もる雪」
監督:柳沢翔
URL:https://youtu.be/PlF51IA4Kk0
◎二階堂ふみ-インタビュー
<窪田正孝の印象について>
4年前に一度ご一緒しておりまして、その時はそんなにお話する機会はなかったんですけど、 役者さんとして素敵な方だなとずっと思っていて、今回ご一緒させていただいていて楽しいです。(衣装の)ブルーがお似合いで。
<シローのような男性について>
すごく素敵だと思います。あの、すごく優しくて前を向いていて、とっても人のことをちゃんと思えてる。素敵だと思います。
◎窪田正孝-インタビュー
<二階堂ふみの印象について>
ご一緒させていただいてここまでお話させていただくことは初めてで。何でしょうね。一応年上なんですけど全然年の差を感じさせないすごくオーラをまとっていて、スタッフさんと笑いあっている時とかすごくかわいらしい笑顔ではにかんでいて。でも、いざこうカメラの前とかお芝居ってなったときになるとキリってスイッチが変わる印象があって。本当に今回ご一緒させてもらってすごく光栄ですね。いっぱい勉強させてもらいたいと思います。
<ユキのような女性について>
んん。ちょっと悩みがあって、すごく幻想的な世界に閉じこもっているファンタジーとして描いていますけど、やっぱり 誰でも悩みはあると思うのですけど。女性の背中をこの作品を通じて押してくれるような女性だなと。誰でも悩みがあったり、苦悩もあると思うのですけど、そんなことを抱えながらも、逃げたくなる気持ちって誰でもあるし、すごく人間らしい女性だなと思うので。素敵な。やっぱりね、ふみちゃんがやるとより倍の倍の倍になって、かわいらしい女性として演じてくださるので。ここからがまた楽しみです。
◎斉藤和義-インタビュー
<「ひまわりに積もる雪」というタイトルについて>
今回の絵コンテを見て、ノートになんとなく思いついた言葉を書いていたら、割とすんなりと、「ひまわりに積もる雪」と書いていました。そこから曲も出来てきたので、そのままでした。呼ばれた感じで出てきた言葉でしたね。
<歌詞の作り方について>
大体曲が先に出来て後で歌詞を書くってパターンが多いのですけど、たまに、詞・曲同時に進行してく場合があって。今回は珍しくこのパターンでした。考える間もなくメロディーと同時に詞も出てきていたので。なんか出てきたままでいいやって思いました。
<曲の制作期間について>
大体一日でしたね。曲によりますけど、結構早いですかね。いつも宿題のように歌詞が残っちゃうんですけど。今までで「ベスト5」に入るくらい早かったですね。
<好きな人を思うシローの気持ちと、モノを作り出すユキの気持ちのどちらに感情移入したか>
どっちですかね。今回のスノードームの中から見ている、駅長さんのイメージもありましたけど。書いていくうちにそれだけではなくて、遠距離恋愛だったりとか、別れちゃったけど未練があったりする男の人 だったり、色々な意味に解釈できそうだなって気もしたので。心は近くにいるのだけど、実際には会ったり触れたりは出来ない、男の気持ちというか。そんな感じのイメージになっていきましたね。書いてる途中で。
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