2016/06/24
Netflixオリジナルドラマ「火花」の配信スタ-ト記念イベントが23日、東京都内で行われ、ゲストとしてケンド-コバヤシ(以下、ケンコバ)、ウ-マンラッシュアワ-(村本大輔、中川パラダイス)、とにかく明るい安村ほかが登壇した。
ピ-ス又吉直樹の芥川賞受賞作をドラマ化した本作は、電撃的に出会い、師弟関係を結んだ二人の売れないお笑い芸人が、笑いの真髄について議論しつつ、それぞれの道を歩む様子を描く。
この日は、ゲストの芸人が本作の内容をたどりながら、リアルな“芸人の世界”についてのト-クを展開。その中で、これまでで「特にきつかった仕事」を尋ねられた安村は、「僕はまあ、北海道の雪まつりですね」と寒さが厳しかった今年2月の仕事を挙げた。
3月に週刊誌で一般女性との“不倫疑惑”が報じられた安村にケンコバは「それは不倫前?」と直球質問。これに安村は「(浮気は)していません」とタジタジになりながら、「そういうふうに思われるようなことはしたけれど、そういう行為はしていないです。ホテルに入ったけどエッチはしていないです」と改めて釈明した。
安村に疑いの視線が集中する中、ケンコバは「なんかいいよね。“ホテルに行く”というのがいい。俺はそういう機会がないから」とマイペ-スにコメント。「そんなことないでしょ!?」という後輩からの突っ込みに、ケンコバが「ないよ。照れくさいし。『ホテル行こうか』なんて言われへん」と答えると、ここでも安村は「僕も『(ホテルに)行こっか』とは言ってないですから。目の前に(ホテルが)あったから入っただけです」と釈明を重ねた。
「あの時、安村はどうしたらよかったんやろうと、俺もいろいろ考えてん」と“スキャンダル対策”に思いをめぐらせたケンコバ。安村が「(記者が)いきなり来て、動画を撮られるんですよ」と、当時のパニックぶりを明かすも、ケンコバは「俺が結婚して、もしそういうことになって記者の方がバ-ッてやってきた時には、すぐに覆面をかぶって『新日本プロレスを通してください』って言うわ」と自分なりの対処法を披露し、会場の笑いを誘った。
エンタメ OVO
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