2016/06/16
リ-ボックは10月1日に開催する「リ-ボックフィットネスバトルレ-ス」の記者発表会を16日、東京都内で行った。ト-クセッションだけでなくに加えて、バトルレ-ス最大の難所であるハイパ-ウォ-ルのデモンストレ-ションにリ-ボックブランドアンバサダ-である中村アンが挑戦。
「リ-ボック史上、最も過酷なチ-ムレ-スとうたわれているこのバトルレ-スだが、単に過酷さだけを競うものではなく身体能力を高めるタフフィットネスを重視したオブスタクルレ-スであり、精神力や仲間との絆、知能を生かさずにはクリアできない」とランニングユニットディレクタ-の八木稔氏は語った。
デモンストレ-ションでは、中村アンが率いるチ-ムreebokは見事チ-ムワ-クと体幹力を駆使してクリアした。ト-クセッションでは、実際にやってみていかがですか?という問いに中村は「力を抜くことがクリアの秘訣。力を入れるよりも抜くことで簡単に身体が上がります」と笑顔を見せた。
自身の壁はどのようなものがあったか?と質問が飛ぶと「25歳くらいでバラエティ-番組などに出演させていただいたころから、自分はこの業界でやっていけるのかと不安でいっぱいだった。最近ではドラマなどの依頼などもあり、自分の中にあった壁を一つ越えることができたと感じています」と当時を懐かしそうに振り返った。イチロ-の最多安打のニュ-スを受けて「年齢は関係ないんだといい刺激になっています。アスリ-トだから特別だと思わずに身体を鍛えることを始めてほしい」と真剣な顔を見せた。
「リ-ボックフィットネスバトルレ-ス」は東京ドイツ村内で行われる予定であり、参加定員1500名、全長5キロのコ-スで16日からエントリ-を開始している。3つの難関とされるスパイダ-ウォ-ル、アイアントレイン、ハイパ-ウォ-ルの他にもいくつかの試練を用意しており、内容はウェブで順次更新していく。中村は「当日も応援に駆けつける予定です! 今から楽しみにしています」とコメントした。
チ-ムreebokの面々
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