2016/06/15 16:13
Kis-My-Ft2の玉森裕太が冒険スペクタクル映画『キング・オブ・エジプト』の日本語吹き替え版で主人公の青年ベックの声を務めることが分かった。ベックの恋人ザヤ役の声優には、女優の永野芽郁が決定。ともに声優初挑戦となる。
『アイ、ロボット』の監督アレックス・プロヤスが手掛けるこの作品は、古代エジプトを舞台に、奪われた恋人を救うために立ち上がった盗賊ベックが、巨大ピラミッドの迷宮、スフィンクスの謎かけや仕掛けだらけの神殿など次々と押し寄せる試練に立ち向かいながら、〈神の眼〉を盗み出し、エジプトの天下取りを目指す姿を描く。
玉森が声優を務めるのは、主人公のブレントン・スウェイツ演じる、盗賊の青年ベック。エジプトの神々に翻弄(ほんろう)されながらも、持ち前の明るさと、お調子者でひょうきんなキャラクタ-でどんどん仲間を増やし、奪われた恋人のためにさまざまな困難に立ち向かう役どころだ。
今回の起用に、玉森は「古代エジプトのお話と現代の映像技術が融合した、想像を超えた作品なので、今からアフレコが楽しみです。ただ、お芝居と違って声だけで表現するのは初めての経験なので、たくさん吸収できるように頑張っていきたいです」と意気込みを語っている。
一方、今年のカルピスウォ-タ-のイメ-ジキャラクタ-としても大注目を浴びている永野が日本語吹き替え声優を務めるのは、主人公の恋人として、けなげに、時に勇敢にベックの救いを待ち続けるザヤ。
永野も「今回はじめて声のお仕事をいただいて、本当に私で大丈夫ですか?と驚きました。でも作品を見て、あのすごい世界観に入れること、ザヤの声を演じられることが今から楽しみです。あんなきれいな方の声を私がですか…? セクシ-ボイスが出せるよう今から練習します(笑)」と収録を心待ちにしている様子だ。
映画は9月9日からTOHOシネマズスカラ座ほか全国公開。
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