2016/05/02 15:36
パフ・ダディことショーン・“ディディ”・コムズが最後のアルバム『ノー・ウェイ・アウト2』をリリースした後、俳優業に専念する予定であることが明らかになった。新しいインタビューで同ラッパー自身が打ち明けている。
ディディは葉巻の専門情報誌“Cigar Aficionado”に対し、「俺は最後のアルバムを発表して、全ての時間を映画をやるのに捧げるつもりだ……絶好の時にやめたいのさ。やめるには最後のアルバムがぴったりなんだ。ビクトリー・ランをしたいし、ワールド・ツアーをやって最後にもう一度、本当に楽しみたいのさ」と話している。
同誌6月号の表紙を飾っているディディはさらに、「俺が死んでも曲だけは生き残る。俺が作る音楽がずっと生き続けるのは分かってるさ。ラジオで自分の曲を耳にしたり、ただアツくなるためにはスタジオに入らない。マイケル・ジャクソン、2パック、ノトーリアス・B.I.G.……は音楽のなかで生き続けている。彼らがもうこの世にいなくてもね。本当にディープだろ。まさに信仰みたいなものさ」と加えている。
ディディは2015年暮れにも『ノー・ウェイ・アウト2』が最後のアルバムになることについて触れていた。現時点では同アルバムのリリース日は分かっていないが、2016年中には発表すると見られる。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】玉置浩二「ファンファーレ」ふたたびDLソング首位走行中 『ズートピア』主題歌シャキーラが上昇中
2
<インタビュー>HANA、「NON STOP」に込めた“止まらない”覚悟――【BMSG FES】に『紅白歌合戦』出場、怒涛のデビューイヤーを駆け抜けて
3
BE:FIRST&Number_iが総合首位、back number「ヒロイン」がグローバル上昇、雨穴が喜びのスピーチ:今週の邦楽まとめニュース
4
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」
5
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
インタビュー・タイムマシン
注目の画像