2016/04/28
大泉洋が28日に東京都内で行われた、公開中の映画『アイアムアヒ-ロ-』絶叫上映会舞台あいさつに登場した。
この作品は、花沢健吾の人気コミックを実写映画化したもので、冴えない漫画家アシスタントの鈴木英雄(大泉)が、謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体“ZQN(ゾキュン)”からの生き残りをかけてサバイバルするパニック・ホラ-映画。
世界各国の映画祭で計5つの賞を受賞し、現在、週末興行ランキングでアニメを除いた実写映画では1位を記録している。大泉は、「(映画『レヴェナント』のレオナルド・ディカ)プリオを、私、抑えちゃいましたね。向こうはクマと闘ってますけど、私はZQNと闘ってますからね」と自信満々の様子で話した。
また、大泉は、現在放送中のNHK大河ドラマ「真田丸」に出演中だが、その所作指導の先生が公開初日に本作を見に行ったそうで、「『ダメですよ、あんな映画は。過激すぎるじゃないですか』と怒っちゃいました」と苦笑いで明かした。そして、「公開前までは、拒否反応を起こしちゃいけないと思って言えなかった」と前置きすると、「怖いんですよ、この映画は!」と何度も宣言。
そして、「イキきっちゃってますからね、この映画は。勇気なきものは見ちゃいけない。勇者だけが見られる映画です」と断言した。しかし、「怖いけどハマるという方がちまたに続出しております。もし、私はダメだったって人も『あなたは大丈夫かもしれない』と言って人に勧めてもらいたい!」と大泉節炸裂で、映画をアピ-ル。最後には、客席と「ゴ-ルデンウィ-クは『アイアムアヒ-ロ-』!」と大声での掛け合いにまで発展し、大盛り上がりのうちに舞台あいさつを終えた。
エンタメ OVO
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