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2016/04/21

神木隆之介×門脇麦 映画撮影前インタビュー映像公開「初日にしてはお話できた!」

 4月23日公開の映画『太陽』で主演を務める神木隆之介と門脇麦のクランクイン時に録ったインタビュー映像が公開された。

 映画『太陽』は、『SR サイタマノラッパー』シリーズや『ジョーカー・ゲーム』で知られる入江悠監督が、2011年に劇団イキウメによって上演された同名舞台に強く惹かれ、実写映画化したもの。主演は若手俳優のなかでも群を抜いた人気と演技力を持つ神木隆之介と門脇麦。舞台と映画の融合によって紡ぎ出される本作は、SFであり、青春ドラマであり、ラブストーリーであり、究極の家族愛の物語でもある。あらゆる要素が組み合わさった、誰も出会ったことのないハイブリッド映画となっている。

 公開されたインタビュー映像では、今映画で初共演となる神木と門脇がクランクインを迎え、互いの印象を語るコメントが収められている。

 門脇が「わりと人見知り」ということで、「神木さんも絶対そうだと思って大丈夫かな~」という気持ちだったが、いざ撮影初日を迎えると「全然そんなことなくて、ふわ~っと話しかけてくださって。年上なのに申し訳ない(笑)」と当初の不安に対して全く問題のない様子を語っている。一方、神木は門脇に対し「すごく優しかったです。僕のくだらない話を聞いていただいて(笑)」と笑顔で語り、「初日にしてはお話できた!」と満足そうな表情を見せていた。

 なお、二人は本作でW主演を務める。神木は「今後は大変なシーンもたくさんあるし、息を合わせなくちゃいけない」と、そして門脇も「二人でうまくできたら」と語り、二人から主演としての意気込みが強く感じられる撮影初日となったようだ。映画『太陽』は4月23日から東京・角川シネマ新宿ほか全国公開。是非、チェックしてほしい。


◎映画『太陽』
2016年4月23日(土)東京・角川シネマ新宿ほか全国公開
<STORY>
21世紀初頭。ウイルスによって世界の人口は激減。生き残った人類は2つに分かれた。夜にしか生きられない進化した新人類ノクスと、太陽の下で貧しく暮らす旧人類キュリオ。昼と夜の世界に分断され、家族、親友、恋人…愛する人たちと引き裂かれてしまった人たちは、未来のためにそれぞれどんな決断を下すのか。
出演:神木隆之介、門脇麦、古川雄輝、水田航生、村上淳、中村優子、高橋和也、森口瑤子、綾田俊樹、鶴見辰吾、古舘寛治
監督:入江悠/脚本:入江悠、前川知大
原作:前川知大(戯曲『太陽』、第63回読売文学賞戯曲・シナリオ賞受賞)
企画・製作:アミューズ KADOKAWA
制作プロダクション:デジタル・フロンティア アミューズ映像制作部 
配給:KADOKAWA
宣伝:ライトフィルム、アンプラグド 2016
日本/129分/5.1ch/ヨーロピアン・ビスタ/カラー/デジタル
(c)2015「太陽」製作委員会

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