2016/03/23
映画『暗殺教室~卒業編~』の公開直前! 学生限定イベントが22日、東京都内で行われ、出演者の山田涼介、菅田将暉、山本舞香、優希美青、上原実矩、加藤清史郎、羽住英一郎監督が登壇した。
本作は、松井優征氏の人気コミックを映画化した『暗殺教室』の続編。謎の超生物、殺せんせ-の暗殺を託された3年E組の生徒たちと殺せんせ-との戦い、そして殺せんせ-の悲しい過去が描かれる。
イベントには600人の中高生が招待され、山田、菅田をはじめ、キャスト一同が劇中衣装の制服で登壇すると大歓声が上った。主題歌を担当するせんせ-ションズによるミニライブや、「今だから言える撮影エピソ-ド」と題したぶっちゃけト-クコ-ナ-も行われ、会場は大きな興奮に包まれた。
菅田は、知英が演じるイェラビッチ先生のセクシ-なバイクス-ツに対する男性キャストの心理について「衣装がすごく美しいけど、男のプライドなのか『絶対見ね-ぞ俺は』みたいな、セクシ-だからこそ『俺見てね-し』みたいな空気が流れていて…」と明かした。
知英の衣装は、女性キャスト陣からも「かっこ良かった」との声が上り、山田も「今回の撮影でビッチ先生に会った日がその衣装で、目を疑いました。びっくりしましたもん」と驚きを語った。
また、山田は「ちょっとムカつくことがありまして」と切り出すと、劇中で菅田から「体だけじゃなくて頭まで小学生か?」と言われるシ-ンを紹介。山田と菅田が対立する緊迫感漂うシ-ンで、山田が「リハ-サルから何回か行ったけど、やっぱりムカつくんだよね。演技と分かっていてもイラっときちゃいました」と付け加えると、司会者が思わず「本気だったのですか?」と菅田に質問した。
これに対して菅田は「どうなんでしょうね?」ととぼけてかわすと、山田が「私、小さいんですよ」と自虐的におどけた。菅田は「本気な訳ないじゃないですか。お芝居ですよ」と笑顔で回答。山田も「将暉のお芝居が良過ぎたのか、本気でグ-パンチが出そうになりましたもん」と振り返って会場の笑いを誘った。
映画は3月25日から全国公開。
(左から)上原実矩、優希美青、山本舞香
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