2016/03/16
シーアの「アライヴ」が日本版のミュージック・ビデオをの公開を受け、Billboard JAPAN洋楽チャート“Hot Overseas”で初の首位に輝いた。
チャートイン6週目にしてシーアが1位に輝いた要因は、3月6日に公開された、ダンサー土屋太鳳が出演する同曲の日本版ミュージック・ビデオ。今回初めて土屋太鳳が本格的なコンテンポラリー・ダンスを披露し、楽曲に込められた心情や世界観を巧みに表現した今作は、SNS上で大きな話題となり、1日で100万回再生を記録。これを受け、Twitterポイント、動画再生回数とともにデジタル・セールスが再熱し、2位のリアーナに大きな差をつけ、初の1位を獲得する結果となった。
先週5位から13位にランクアップしたのは、グウェン・ステファニーの「メイク・ミー・ライク・ユー」。現在来日中の彼女だが、3月18日にはこの曲が収録された約10年ぶりのソロ・アルバムがリリースされることもあり、来週はさらに順位を上げてくることが予想される。そして『奇跡体験!アンビリバボー』に起用されたことでベット・ミドラーの「ローズ」が7位にチャートイン、TOP20圏内初エントリーとなった。やはりTVの影響力は大きく、エアプレイや動画再生回数では0ポイントなのにもかかわらず、デジタル・セールスとストリーミング・ポイントが一気に上昇してのランクインとなった。
10位には、ラプスリーの「ハート・ミー」が初登場。デビュー作『ロング・ウェイ・ホーム』の3月4日リリースを受け、エアプレイ・チャートで大幅にランクアップし、洋楽チャート初登場となった。本日最新作をリリースしたアンダーワールドの「イフ・ラー」は17位に初登場。『ミュージックステーション』出演や渋谷パルコでのパフォーマンスが話題となり、Twitterポイントに加え、今週エアプレイ・チャートでも大量にポイントを稼いでいる。
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